今日はLow LibraryにてWelcome Receptionに参加し、その後出張でニューヨークに来ている会社の先輩に会いにMariott Marquisに行ったりと普段に比べると夜が慌ただしかった。
Welcome Receptionは最初J-Termだけかと思っていたら、EMBAやClass of 2013の合格者なども来ていたため思っていた以上の人が出席していた。そこでアメリカ人って凄いなぁと思わされることが。。僕が到着した時にはまだ友人が会場に来てなかったので、かなりのアウェー感を感じながらグラス片手に右往左往していたのだが、そんな僕を尻目にアメリカ人は初対面の人にもガンガン話しかけていた。日本人はやっぱりこういう場面は苦手だな、と思いながらも恥ずかしがっていても仕方ないので僕も積極的にネットワーキングに精を出してみた。幸いなことに、Class of 2012 J-TermのFacebookグループにちょこちょこ投稿していたからか、何人かは僕のことを認識してくれていて打ち解けるのが早くて助かった。ただ、個人的でかなり小さい話だが、脱IT色を標榜してビジネススクールに来たのに、アプリケーションがMacで動かない場合の解決策だったりとか、BootcampとVMWareはどちらがいいのか、とか割と技術的なことについて投稿していたから「ITの問題はあなたに聞けば解決ね」というイメージ持たれてしまっていたのは少し誤算だったのだが。。
さて、クラスメイトとの交流が始まると色々と気づくことがあって面白い。まず、ちゃんとした統計はとってないものの、J-Termは女性が結構多いような気がする。で、ビジネススクールに行こうと思っているだけでも、キャリア志向が強い女性が集まっていると思うのだが、その中にもさらにパワフルな女性がいたりする。
ビジネススクールに来る前は国際弁護士事務所で弁護士として働いていた中国人のJaneは何と妊娠9ヶ月で来月子供が生まれる。出産すると育児で大変なので、勉強と両立させるのは難しそうだと考えてDeferすることを真っ先に考えてしまいそうだが、彼女は「何ら問題ないわ。はっはっはっ。」と笑い飛ばして余裕綽々である。。いやー、大変ですよ、って言ったけどどこ吹く風。本当に凄い。
また、韓国でPfizerのマーケティング部門で働いていた韓国人の女性(名前を忘れてしまった・・)は何と2児の母である。しかも子供2人を韓国に残った旦那さんに預けてきたというのだから仰天である。海外経験はそこまで無いみたいで、実際にレセプションでは僕と同じくアウェー感を感じていたようで若干オドオドしていたので、大人しいのかと思ったが、その話を聞いて僕の中での彼女に対する印象は全く変わってしまった。
彼女達以外の女性も総じてエネルギッシュである。逆に男性陣の方が落ち着いている感じがする。女性陣に負けないように男性陣も頑張らないといかんね、これは。
また分かっていたことではあるが、学校が公表している平均年齢通り、皆若い・・。聞くと、25歳とか26歳の年齢が多い。大体社会人経験3年とか4年とかでビジネススクールに来てる。そういうことで、僕はかなりおっさんの部類に入ってしまうので、若さに負けないように年長者の味を出して行こうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿