2011年1月23日日曜日

Japan Study Tour打ち合わせ

今日は日曜日なので羽を伸ばしたいところだけど、出かける気にならない。というのも今日のニューヨークは寒い!最高気温が−4度で、最低気温がなんと−14度。寒すぎてあまり出かける気にならない・・。幸い、宿題はたっぷりあるので家で過ごすためのネタには事足らないのだが。

さて、昨日は3月に予定しているChazen Japan Study Tourの打ち合わせ兼鍋パーティのためCBSの1年生日本人学生5人でColumbus Circle近くの高級アパートに住んでいる同級生の家に集まった。Google Mapでアパートの場所を調べた時に、Street Viewもチェックしたがアパートのあまりにゴージャスでびっくりしたのだが、実物もStreet Viewに負けないくらいの凄さだった。あんなところに住める彼が羨ましい。オンキャンパスのアパートに住む同級生と「いや、僕ら今のアパート気に入っているし」と若干強がりを言ってしまうほど、完全に負けていた(とほほ)。

Study TourはCBS公式の研修旅行で今回で20数回を数える伝統行事。他のビジネススクールでも同様の名称で学生による日本への研修旅行を企画しているところは結構あると思う。CBSでは、毎年3月のSpring Brakeの際に日本に1週間ほど滞在し、そして京都や複数社の企業訪問を通じて日本の文化だったりビジネスについてより深く知ってもらうことを目的としている。僕は1月から準備に参加させてもらっているのだが、9月入学の4人の準備のお陰で全体の行程は概ね固まりつつある。その中で僕らの最大関心事は費用面。やはり円高の影響があり日本への旅行費用がドルベースで跳ね上がってしまっている。留学生の立場で言うと円高は学費も生活費も押さえられるので非常に有り難いのだが、日本への旅行を考えている海外在住者にしてみると全然有り難くないということで、若干複雑な心境。その分を何とかカバーしようと寄付金集めに奔走。昨日時点での寄付金額をベースに計算したところ何とか学生に伝えていた予算内に収まりそうな感じだけどそれでもやっぱり高い。外国人旅行客の観光事業を強化しようとしている日本だけど、この為替だと経済的ハードルが高すぎる。

打ち合わせの後は鍋!アパートの住人である同級生が手際料理を準備してくれて、非常においしい晩ご飯になった。しかし彼本当にマメである。頭脳明晰で、語学が堪能で、エリート銀行員で、コロンビアMBAで、こんな高級アパートに住んで、家事も出来るだなんて、僕が女性だったら確実に飛びつくであろう(笑)

アパートへの帰りはちょっと寄り道してHudosn HotelでTuckの学生と1杯。彼らはCBSの同級生の知り合いで、New YorkにMcKinseyの面接のために来ていた。Hudson Hotelのオープンキッチンはなかなか洒落ていた。最近つくづく思うけど、本当にお金があると楽しい街だと思う、、ニューヨークは(泣)

0 件のコメント:

コメントを投稿