2011年1月10日月曜日

Let's get started!

Columbia Business School J-Term Class of 2012として最初の正式イベントであるWelcome Receptionが終了。レセプションではDeanや日本の生徒会的な組織のリーダーからのWelcomeスピーチなどもあったが、Admissionから学生全体のプロファイルに関する紹介がありようやくどんな学生がいるのかが明らかになってきた。
  • J-Termは全体で203名。
  • 年齢のレンジは24才-37才。
  • International Student比率は53%。出身国トップはUS、続いてイタリア。
  • PE、ヘッジファンド、投資銀行、コンサル、オペレーションなどビジネス出身が大半だが、アーティスト、元軍人などもいる。
  • スポーツで実績を残した学生もいる。トルコ代表としてオリンピックの開会式で旗手を務めたヨット選手、オハイオ大学で全米チャンピオンに輝いたフットボール選手など。
    本当に多くの人と話すことが出来て刺激的な時間を過ごせた。レセプションでは学生が勢揃いだったので、挨拶巡りをするだけでも時間が足りないくらいだったし、DeanのGlenn HubbradやAdmissionのDeanであるMary Millerなど学生以外の人達とも色々と話すことが出来た。

    Deanは日本人学生の少なさに触れ、「こないだHeizo Takenanaとも話したんだけど、もっと日本人の学生を増やしたいと思っているし、彼も日本経済が縮小していてもっと多くの日本人が海外のビジネススクールに行って学んだほうがいいと思うと言っていたよ」と言っていた。全く同感。何が出来るか考えようと思う。

    NYに来てからMs. Millerとインタビューやインフォメーションセッションで話したことのある学生から「僕のインタビューでは半分くらい君の話をしていたよ」とか「インフォメーションセッションの冒頭で『今日素晴らしいアプリカントとのインタビューを終えたばかりで彼を合格させようと思っている』と話していたよ」ということを知り、まさかそんなにインタビューを楽しんでもらえたとは思わず、何となく色々とあったけどCBSに来てよかったなと思った。

    レセプション後は会場を移して2次会だったが、お店のスペースが小さい割に相当な数の学生がいたので殆ど身動きがとれず、あまり多くの学生と話すことが出来なかったが、それでもレセプションと合わせて相当の数の学生と会った。ただ名前を覚えきれていないので、当面は学生の名前を覚えるのに記憶領域を相当消費しそうだ。

    そういえば、日本人学生はJ-Termに僕だけかと思っていたが訂正。ハーフが1人に、クォーターが1人いることが分かったので1.75人(笑)クォーターの彼はアメリカの大学を卒業後に本の超大手ECモールR社で海外事業部で働いていた。彼と日本の大手電気メーカーS社での勤務経験のある韓国人女性と日本語で話をするのは奇妙だったがなかなか心の落ち着く瞬間だった。

    たったの4時間程度の出来事だったが、ブログには書ききれていないことがまだまだ沢山ある。今日からオリエンテーションが本格的に始まり、ClusterやLearning Teamのアサインメントが発表になるなど昨日の何倍も新しいことが押し寄せる。既にキャパ溢れ状態だが、なるべくブログには少しでもいいから感じたことを書き留めて行こうと思う。

    0 件のコメント:

    コメントを投稿