2011年1月16日日曜日

New York Advantage


Columbia Business Schoolの自慢の1つが「New York Advantage」。僕も受験の時に書いたエッセーにCBSを選んだ理由の1つとして上げたが、学校が始まって間もないが正直見くびっていたと思うくらいその凄さを感じ始めている。

まずColumbia Universityの学生は芸術・文化施設に無料で入れるし、JazzやNew Yorkフィルなどのクラシック、ミュージカルなどのチケットが超格安で手に入る。無料で入れる施設にはメトロポリタンやMoMAなど。ブロードウェイミュージカルは例えばWickedが通常140ドルくらいのところを50ドルとかで見ることが出来る(勿論、枚数に制限はある)。私費留学でなるべく節約したい人間にしてみると、ニューヨークの良さを気軽に楽しめるのは本当に有り難い。

そしてクオリティの高いレストランが揃っている。「スポンサー」がいる時以外にはなるべく外食をしないようにしているのだが、こっちに来てから何回かこっちのレストランに行くチャンスがあった。イタリアン、フレンチ、コリアン、ジャパニーズなどなどとにかく何でもあるし、とにかく選択肢が多くて困るほど。ニューヨークに住んで長い友達にいいレストランを教えてというとどんどんお勧めレストランが出てくる。昨日は同級生が奢ってくれたのだが(笑)、彼が紹介してくれたPerbaccoというレストランで食べたクレームブリュレパルミジャーノは本当においしかった。会社の先輩と行ったEnというジャパニーズレストランも非常によかった。外食の方は予算の都合上頻繁に堪能できるもんじゃないのだけど、年に2回開催されるレストランウィークというイベントでは超有名店も含まれる膨大な数のレストランでランチ24.07ドル、ディナー35ドルと格安で楽しむことが出来る。

またバーやクラブが多い。こっちに来るまでは「クラブとかうるさくて嫌だわー」と思っていたけど、日本の飲み会に比べるとリーズナブルでいい。素晴らしいシステムだと思う。飲みたい人間はバーで酒買えばいいし、飲みたくない人間はソフトドリンク一杯だけ買ってネットワーキングに勤しめばいい。飲まないし、食べない僕にとっては、小額で友人と色んな話が出来るのは本当に有り難い。

勿論、New York Advantageは味わいつくしたわけじゃないが、上述のようにこっちに来て1ヶ月ほどで驚くようなことがやまほど。これから学校が始まれば、学びやキャリアの機会についてその意味を理解していくような出来事が沢山起こるのではないかと期待は膨らむばかりである。

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