2010年3月25日木曜日

やっぱりお酒は強い方がいいなぁ。

うちの母はかなりお酒が好きで、毎晩晩酌している。しかも好きなだけじゃなくて、かなり強い。かたや、その息子は恥ずかしくなるくらいめっぽう酒に弱い。ビール1杯飲めば顔は真っ赤になり、ビール2杯でベロベロに出来上がることが可能。

勿論、この酒の弱さは武器にもなる。海外で酒を飲むと友達作りには困らない(かなり笑われるのに我慢できれば)。「日の丸レッドだ!」とか言ってごまかしたりすると、爆笑である。その日からかなりフレンドリーになってくれる。でも、正直酒宴の席は辛い。本当に1杯で酔っ払ってしまうから。あまりに酒の強さが遺伝してないので、もしや母の子供ではないからなのでは?と理由をこじつけようとしても、顔がそっくりだから、何だか腹が立つ。とにかく顔は似なくて良かったから、アセトアルデヒド脱水素酵素だけでも遺伝してくれればよかったのに。

昨日はこっちのお客さんとLa Coupoleに夕飯を食べに行ったのだが、自分はビールとワインを1杯ずつ飲んだだけでノックアウトされてしまい、完全に出来上がってしまった。ということで、牡蠣がおいしいお店のはずだったのだけど、殆ど味を覚えていないという残念な結果に。別にお酒は沢山飲みたいとは思わないけど、せめて5杯くらいは酔わずに飲み干せるようになってみたいものである。

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