
実は帰りの飛行機で激しい嘔吐に襲われるという悲劇があり、飛行機の中では殆ど一睡も出来ずに、帰国した土曜日・日曜日は体調は最低だった。とはいえ、出張前に「帰国したら翌日の日曜日は羽紗を見るから」と出張中の埋め合わせに、大学に提出レポートに取り組む妻の時間を確保することを約束して飛びだった手前、なかなか妻に「やっぱり無理」とは言えず、うやむやにしながら日曜日は羽紗を見ていた。ただ、まともに約束は守れず、結局妻の時間も殆ど作れずに終わってしまった。素直に自分の状況を認めて、怒られるのは覚悟でお願いしておけば、もっと怒られることもないのだが、仕事と同じでこういうことをなかなか人に言えない性格は私生活でも何とかしないといけないと思う。また、この点について小言を言われ、無駄な抵抗をしてみるところももっと素直にならんといけないと思う。妻には申し訳ないことをした。どこかで取り返さなければ、と強く思う。
羽紗は相変わらず嫌々が激しい。体調が余りすぐれなかったからか、朝はあまり余裕がなく、語気が強くなってしまった。親から離れるのは羽紗だってつらいはずで、その気持ちを汲んでやらねばと思う。でもやはり自分は精神的キャパシティが小さい人間だから、自分に余裕が出ないとなかなか羽紗の気持ちも汲んであげられないのではないか、と思う。となると、今の仕事はやはりあっているのだろうか、、とますます一層その疑問に捕らわれる。難しい。
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