祖母と一緒に住んでいる叔父さん・叔母さん一家とも会えた。相変わらず優しい叔父さん、叔母さん。そして2人の従姉妹はもう既に社会人。
元気だった祖父も既に他界していたのだが、お通夜にも告別式にも行けなかったので土曜日に初めてお線香をあげた。民謡の先生をやっていた祖父の部屋には三味線と和太鼓が転がっていた。まともに民謡を教えてもらったことは一度もなかったけど、発表会にはよく行ったのだけは覚えている。病床に伏している時に、僕と妹は元気でやっているかな、と言っていたらしい。何となく「じん」と来た。
たまに会う別れた父は既に再婚し、再婚相手との間に娘がいる。要するに僕と妹にとってみれば「腹違い」の妹。今はハワイに移住していて、滅多に来ないみたいだが、祖母と叔母さん曰く、元気の良い女の子らしい。写真も色々と見せてもらったが我が実妹に顔立ちが似ている・・。半分同じ血が通っているのだから仕方が無い。いつかは会うのだろうか。会いたいと言われれば会ってみたいという気持ちはあるが、まだ中学生だし、再婚相手の気持ちもあるから、当分は実現することはないんだと思うが。
そんなこんなで、会うことがなくなってから、今日までお互いに何があったか。そんなことを皆で話していたらあっという間に5時間くらいが経っていた。20年だ、話すネタには尽きることがない(笑)
それにしても祖母が元気なうちに会うことが出来てよかった。祖父とは直接会えなかったので、こないだ入院したと聞いた時には意地でも会いに行かねばと思っていた。だから、当初は一緒に行く予定だった妹の都合はつかなかったが、1人で会いに行った。今度は妹も連れて行こうと思う。
ただ、僕らの母と結婚し、僕らを養子に取ってくれた父と、連れ子でも孫としてちゃんと扱ってくれた今の祖父・祖母のことを思うと気持ちは正直複雑ではある。だから、今回祖母に会うことは言ってないし、今後も言えないと思う。その分、これまで以上に今の家族とはちゃんと接しないといけない。これまでの愛情に報いないといけないと強く思う。
さて、20年ぶりだ、何て言っていたら上には上がいた。
全英オープンで田児くんが44年ぶりに決勝進出!(44年前に決勝に行ったのは秋山真男さん)
すげぇ。純粋にすげぇ。
かなり調子いいんだと思う。田児くん攻めまくりで、Bao Chunlai上げてばっか。普通こういう展開にならないっすらかね。何せ、相手の方が身長高いし、タッチ早いわ、ショットの角度はあるわで。つまりスピード的には田児くんの方が1.3倍(適当)早く動いているはず。Bao ChunlaiだってLin Danに準々決勝で勝ってるから、調子は悪くなかったはず。そのコンディションは相当のものと思われる。
いや、本当にCoacher's seatsの舛田さん涙ぐんでても不思議じゃないっすよ。本当に凄いもん。
でも、バドミントン愛好者以外にはきっと分からないこの凄さ(悲しい)。
世界選手権が出来るまでは世界一を決めた大会ですからね。
しかも1899年から始まった全英オープンの歴史で記念すべき100回目の超絶メモリアルな今大会でですよ。Smash-netの森田くんとも「これで勝ったら明日は国民の祝日にしちゃおう」と盛り上がっております。
しかし、通訳が西さんだ(笑)
大会運営側もよもや日本人の通訳が必要になると思ってなかったか・・・(笑)
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