2009年10月28日水曜日

French Open

パリに来てから3日が経ちました。まだ時差ボケが解消していません。夜10時くらいになると眠気に襲われ、深夜2時くらいに目が覚めるという状況です。目が覚めてからも布団に入り続けてますが、火曜日朝は1時間くらいしか眠れず、水曜日朝は2時間程度と、1時間ずつ体が適応しているようです。

さて、滞在中にスーパーシリーズの1つであるFrench Openがパリで開催されていることをRaphaelに教えてもらい、仕事を終えてから体育館に行ってきました。同じくスーパーシリーズの1つであるYonex Open Japanを毎年開催している東京体育館に比べると明らかに古いし、暗い。タイムテーブルを見たとき、昨日の最終試合が21時50分開始で、「ナイトゲームが多いなぁ」と思っていたのですが、体育館に行って納得。というのも、コートは4面しかないので多くの試合を同時並行で進められない。
それでも平日夜だというにもかかわらずお客さんが結構入っていてびっくりしました。

プレス席に前述のRaphaelを発見し挨拶しました。「先月Yonex Openで日本で会ったばっかりで、まさか君とフランスで会うとは思わなかった!」とのこと。彼は、フランスでバドミントンの情報サイトを立ち上げたり、BWFの契約カメラマンとして世界を飛び回っています。毎年9月にYonex Open Japanで顔を会わせる仲です。彼は全トーナメントにカメラマンとして参加しているので、非常に忙しい男。再来週以降も香港オープンやチャイナオープンに旅立つとのこと。9日にまた訪仏の予定なので会えると思ったのですが、パリで彼に会うのは当分先になりそうです。ですが、「是非、バドミントンしなきゃね。」というなので、彼に会う時にはコンタクトレンズを持参しようと思います。

Yonexという冠がついている大会にも関わらず、エントランスには他メーカーのブースもありました。その中にLi Ningのブースを発見。初めてラケットやウェアを触ってみました。また、中国で放送されているCMなんでしょうか、リン・ダンやワン・イーハンなどの中国代表選手を使ったプロモーション映像が流されていました。Li Ningも大分力を入れているようです。

French Open後はOpera Avenueの裏通りで母親の同級生の旦那さん経営する「松田」という日本食料理屋に行ってきました。突然の訪問だったので、生憎奥様には会えませんでした。旦那さんに、小学校4年生の時に初めてパリに行った時、ラ・デファンスのお家に遊びに行って、和食をご馳走してもらい、帰りは車でシャンゼリゼ通りまで送ってもらったことをお話したのですが、ご記憶されていないようでした(20年くらい前の話でたった1日のことなので忘れていて当然ですが)。でもサービスでお味噌汁を出してもらったり、デザートを出してもらったりとよくしてもらいました。今後もパリ出張が続きそうなのでちょくちょく利用させてもらおうと思います。

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