土曜日は朝5時30分頃に家を出て、日吉駅から羽田までの直行バスで空港入りしました。前日、ミラコスタから帰ってきたのが22時過ぎと遅く、寝ぼけ眼の羽紗には少々しんどいスタートだったと思います。7時30分の旭川空港行きに乗り、10時近くに旭川に到着。空港からはバスで旭山動物園に向いました。
旭山動物園は行動展示という展示法が売りらしく、園の紹介と言ったら必ず出てくるアザラシが通るチューブ型の水槽やペンギンが水中を優雅に泳ぐ様が見れる水中トンネルなど、趣向を凝らした建物が多かったのが印象的でした。白熊が目の前の水槽に飛び込む姿が見れたのが迫力もあって個人的には一番楽しかったです。また、エゾシカやオオカミなど寒冷地に生息する動物が展示されていたのは、日本最北の動物園ならではと感じました。朝早かったにも関わらず、羽紗は終始楽しそうにはしゃいでいたので、来れて本当によかったと思います。
ただ、残念なこともいくつか。1つ目はレストランのアレルギー対応が十分でなかったこと。というのも、MOGMOGカフェというレストランで昼食を取ろうと決めていて、事前にレストランに確認して卵にも牛乳にもアレルギーがあっても食べられるものがあるか確認していたにも関わらず、殆どのメニューは卵・牛乳使用。これでは、アレルギー表示をする意味が全くありません。しかも、卵・牛乳を使っていない唯一のメニューがカレーでした。いくら卵・牛乳が入ってなくても、刺激が強すぎて食べさせられるわけもなく、結局羽紗には白ご飯とちょっと心配でしたが牛乳が入ったコーンスープ、持ってきた干し芋を与えなんとか凌ぎました。アレルギー表示って誰のためにするの?何のためにするの?って考えればこんなことは無いと思うのですが・・。それに、行動展示されているペンギンやアザラシに比べるとライオンやキリンなどのサバンナを連想させる動物の元気がなかったのも気になりました。明らかに多摩動物園の動物達の方がもっと元気で活発だったと思います。そもそも野生とは環境が違うので仕方がないのかもしれませんが。寒冷地の動物に特化してもいいのでは?と思ったり。
旭山動物園堪能後は、旭山動物園号という特急列車に乗って宿がある札幌に向かいました。旭山動物園号なんて名前が付いてますが、旧式の特急列車の外装と内装を動物のイラストでデコレーションしただけの電車というのが実態。ただ、最後尾に座敷のようなスペースはよかった。ずっと椅子に座るのもつらかったので。札幌についたのが18時頃で、歩いて京王プラザホテルに向かい、疲れていたので夕ごはんはホテル内で取りました(1人で来ているなら海の幸を思い切り楽しみたいところですが、子どもがいるとそういう訳にも行かなくて少々寂しかったりはしますが、家族だから仕方がない)。
今朝は札幌に住む中学の同級生がホテルまで2か月の子供を連れて遊びに来てくれて感動。スケジュールが詰まっていたし、まだ子供が小さいので会えないかと思っていたのですが、来てくれて本当に感謝。で、羽紗はずっと「羽紗お姉ちゃんになった」と言っていた。そろそろ妹か弟が欲しいのかな。
大学4年時に東日本で北海道に行って以来、7年ぶりの北海道は旭山動物園との出会い有り、友人との再会有りと非常に楽しかったです。次の旅行はどこになるやら。プランニングを始めないと・・。
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