2011年3月31日木曜日

Connecting the dots

趣味でiPhoneアプリを作ったのですが、それを知った同級生からTech系のスタートアップを起業しようと思っているのだが、ちょっと話を聞いてくれないかとか、色々と相談を持ちかけられるようになった。ITコンサルタントだとは知っていても、さすがにコーディングまでやっていたとは思ってなかったらしい。ビジネススクールには、起業を狙っている人間は沢山いるが、実際にコーディングまで出来るITエンジニアバックグラウンドの学生比率は少ないようで、注目を集めた模様。自分のバックグラウンドを生かすとしたら、VCとかいいのかも(笑)お蔭で馴染みの薄かった同級生とも話す機会を得た。差別化できると自分から話しかけなくても、話しかけてきてくれる。人には無い何かニーズのあるものを持つってネットワーキング的にも大事だわ。

正直、社会人1年目、2年目は早く開発者ロールから抜け出したくて、抜け出したくて、仕方なかった。もう開発が嫌いで嫌いで、プランニングジョブとかやっている同期が羨ましくて仕方なかった。いいなー、コンサルタントっぽいなー、って。その時の僕は口が裂けても自分の仕事がコンサルタントだなんて言えなくて、仕事聞かれても「プログラマーですよ」って言っていた。でも、何故かその時のスキルが今になってこうやって役立っている。何が役に立つかって分からないわ。だから何事も腐らないでやることが大事だな。勿論、クリアなビジョンがある人はそのチャンスが到来するのを虎視眈々と狙うべきだが、だからって今やっていることが100%無駄になるわけじゃないって思うことも大事だと思う。

いかん。年寄臭くなってしまった。いかんいかん。

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