2011年3月30日水曜日

感謝

今日、Urisの1階でとある同級生と久しぶりに遭遇。「よぉ」みたいな感じですれ違い様に軽く挨拶して、そのまま図書館に向かおうとしたら「Charuman!(とは呼ばれてないが)」と後ろから声をかけられた。何かと思ったら、「お前の家族は大丈夫か?日本はどうだ?」と。彼は1994年のノースリッジ地震(別名ロサンゼルス地震)を経験しているらしく、大地震の恐ろしさを肌で感じているらしい。だからか、今回の地震の規模と被害の大きさを説明すると若干目を潤ませていた。もう2週間が経過し、こちらの新聞もリビアやレバノンなどアフリカ、中東における混乱に関心がシフトしてきているが、彼に限らず、多くの友人から今でも「家族は大丈夫か?」と声をかけられる。

この温かい仲間達に感謝しても、仕切れない。素晴らしい友達が出来て本当によかった。

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