2010年12月29日水曜日

No way!

AT&Tから携帯電話の請求が来た。AT&Tの請求書はウェブサイトから確認できるのだが、その金額を見てぶっちゃけ目玉が飛び出た、というか吹き出した。何せ4日しか使ってないのに、147ドルの請求が来たのだから。課金期間が12月20日から24日の4日間しかないのに147ドルなんて金額は、頭の中にあるパラメータをどう四則演算しても辿りつく解ではない。頭の中には当然、日本の携帯電話を契約したときの経験があるので、(①基本料金×利用日数/30の日割計算分+②初期契約手数料)×(1+TAX)みたいな感じで、大体40ドルくらいと踏んでいた。だから、自分の想定金額の4倍近い金額が目の前に現れた時は本当にびっくりした。
 しかもこっちの請求書は超単純。請求書の内訳もMonthly Service Charge、Usage Charge、Other Charges、Government Fee/Tax、といった4アイテムくらいに集約されてしまっているので、一体全体どういう明細の積み上げでこんな金額になっているのか皆目検討がつかない(こういうのを見ると、日本の携帯電話会社が出している請求書がどれだけ細かいかというのが分かる)。さらに最悪なことに、携帯を契約してからSIMカードの不良で1回SIMを交換しているのだが、店舗のスタッフに「後で携帯料金の請求から差し引くから」と言われて支払った38.01ドルも引かれていない。もう、一体全体どうなってるんだ。
若干AT&Tに不信感を抱きながら、コールセンターに電話。オペレーターに「とりあえずこの明細のブレークダウンを教えてくれ」とお願いして、説明してもらったのだが「今月分は日割計算で、Activation Feeが含まれているから高くなっている」という回答。「いや、日割計算もActivation Feeも自分の想定内なので、その合計と147ドルの差分の100ドル近くが何なのかを教えてもらいたいんだけど」というと、若干すったもんだした後に「基本料金については翌月分を事前請求するので・・・」と。。なにーっ!使ってない携帯料金を事前請求されるなんて信じられん!と思ったけど、これで合点がいった。僕の想定請求金額に丸丸1ヶ月分の基本料金分を足すと確かに147ドルになった。聞かなかった自分が悪いのかもしれないけど、契約時にそんな説明は全く無かったし、これは初めてAT&Tと契約する人は絶対に混乱するなぁと思った。興味本位で"AT&T charges you in advance"でGoogle検索したら出るわ出るわ同じような体験をした人がわんさか(笑)何で、こんだけいるのに説明しておこうとか思わないのかね。こんな問合せ対応にオペレーター使うくらいだったら、契約時に説明しておけば人件費かからずに済むのに。

しかし請求金額の謎は解けたが、SIM交換手数料の38.01ドルについては「店舗に行って問合せてください」と言われてしまい、若干こっちは迷宮入りの予感が。でも、泣き寝入りだけは絶対にしないぞ。

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