うちの母はかなりお酒が好きで、毎晩晩酌している。しかも好きなだけじゃなくて、かなり強い。かたや、その息子は恥ずかしくなるくらいめっぽう酒に弱い。ビール1杯飲めば顔は真っ赤になり、ビール2杯でベロベロに出来上がることが可能。
勿論、この酒の弱さは武器にもなる。海外で酒を飲むと友達作りには困らない(かなり笑われるのに我慢できれば)。「日の丸レッドだ!」とか言ってごまかしたりすると、爆笑である。その日からかなりフレンドリーになってくれる。でも、正直酒宴の席は辛い。本当に1杯で酔っ払ってしまうから。あまりに酒の強さが遺伝してないので、もしや母の子供ではないからなのでは?と理由をこじつけようとしても、顔がそっくりだから、何だか腹が立つ。とにかく顔は似なくて良かったから、アセトアルデヒド脱水素酵素だけでも遺伝してくれればよかったのに。
昨日はこっちのお客さんとLa Coupoleに夕飯を食べに行ったのだが、自分はビールとワインを1杯ずつ飲んだだけでノックアウトされてしまい、完全に出来上がってしまった。ということで、牡蠣がおいしいお店のはずだったのだけど、殆ど味を覚えていないという残念な結果に。別にお酒は沢山飲みたいとは思わないけど、せめて5杯くらいは酔わずに飲み干せるようになってみたいものである。
2010年3月25日木曜日
英語になると強気になるやつ。
自分で言うのも何だけど、僕は超絶控えめ人間だと思う。割と自分の意見を言うのも苦手だし、相手に合わせることが多い。タイプ診断という心理学をベースにした性格診断でもこの傾向は否定しようが無いほどに現れており以下のような定義の「サポーター」タイプに分類されてしまっている。しかもぶっちぎりで。
◆サポータータイプの特徴 サポーターは、俗にいう「いい人」です。このタイプにとって大事なのはなんといっても人間関係です。「ぎすぎすした関係」は、このタイプが最も避けたいものの一つで、とにかく「和」を構築するように行動します。人の視点に立ってものを見るのが得意で、気配り上手。 人を援助することを好み、協力関係を大事にするタイプです。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けています。一般に人が好きです。自分自身の感情は抑えがちです。また、人から認めてもらいたいという欲求も強いのが特徴。
いや本当によくもこの仕事が7年間も続けられたもんだと我ながら関心するくらいである(ちなみにこないだ社内でコーチング研修をやった時に参加者皆でタイプ診断をやったら、分析思考のアナライザーが一番多く、その次が天上天下唯我独尊タイプのコントローラーだった)。
でも何故か英語になると性格が結構変わる。英語になるからなのか、フランス人の自己主張が激しいので、負けないように喋りまくろうとするからなのかは定かではないが、結構強気に話すし、何故か英語だと日本語ではなかなか言い出しにくいことも切り出せたりする。何でだろうと色々と考えるのだけど、そもそも英語だと間違って当然と思っているので、思い切れるという部分もあるのかもしれない。なので、仕事以外でも、父と会って話す時は面倒なことになると英語で話したりしている。楽だから。
こういうのって一種の多重人格的傾向なんだろうか。で、そう思ってGoogleで書きのキーワードで検索してみた。
英語 話す 性格 変わる の検索結果 約 1,370,000 件中 1 - 10 件目 (0.43 秒)
すごっ!137万件だってさ。学術的にも研究がされているらしい。なるほどねぇ。
◆サポータータイプの特徴 サポーターは、俗にいう「いい人」です。このタイプにとって大事なのはなんといっても人間関係です。「ぎすぎすした関係」は、このタイプが最も避けたいものの一つで、とにかく「和」を構築するように行動します。人の視点に立ってものを見るのが得意で、気配り上手。 人を援助することを好み、協力関係を大事にするタイプです。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けています。一般に人が好きです。自分自身の感情は抑えがちです。また、人から認めてもらいたいという欲求も強いのが特徴。
いや本当によくもこの仕事が7年間も続けられたもんだと我ながら関心するくらいである(ちなみにこないだ社内でコーチング研修をやった時に参加者皆でタイプ診断をやったら、分析思考のアナライザーが一番多く、その次が天上天下唯我独尊タイプのコントローラーだった)。
でも何故か英語になると性格が結構変わる。英語になるからなのか、フランス人の自己主張が激しいので、負けないように喋りまくろうとするからなのかは定かではないが、結構強気に話すし、何故か英語だと日本語ではなかなか言い出しにくいことも切り出せたりする。何でだろうと色々と考えるのだけど、そもそも英語だと間違って当然と思っているので、思い切れるという部分もあるのかもしれない。なので、仕事以外でも、父と会って話す時は面倒なことになると英語で話したりしている。楽だから。
こういうのって一種の多重人格的傾向なんだろうか。で、そう思ってGoogleで書きのキーワードで検索してみた。
英語 話す 性格 変わる の検索結果 約 1,370,000 件中 1 - 10 件目 (0.43 秒)
すごっ!137万件だってさ。学術的にも研究がされているらしい。なるほどねぇ。
2010年3月23日火曜日
豊かさって何だろうなぁ。
パリに来てびっくりしたのが、物乞いをする人の多さ。スラブ系と思しきスカーフを頭に巻いたおばさんがわんさか小銭を求めてじっと道端に座っている。皆、コップを片手に、決まってダンボールに「私はX歳で、子供がX人いて」みたいなことが書いてある。道端だけではなく、メトロに乗っていても、物乞いに出くわす。今日はスタバでコーヒーを飲んでいたら10歳かそこらの子供に「小銭くれ」と言われた(勿論丁重にお断りしたのだが)。
方や、パリオフィスの同僚達のクオリティオブライフの高さは本当に羨ましい限りと感じている。これから彼らは長期休暇のシーズンに突入する。殆どの人間は1ヶ月かそこらの休暇を取るのだ。日本では考えられないこと。1日の労働時間も日本に比べると相当に短い。残業だってそんなにしない。「いいなー、フランスはー」と言ったら、「どうせ私達って(日本のチームから)『怠けもの』と思われてるんでしょ?」と。そもそも社会制度自体が異なるのだから、仕方がないのだが、確かに日本人からしてみるとなかなか素直に受け入れにくいことは事実である。それが不評を買っているというのも事実ではある。また最近同僚の1人が妊娠したのだが、フランスでは産前産後は16週間賃金が100%保証されているらしい。日本では産前産後合計8週で確か60%だったような。また定期健診費用も出産費用も健康保険でフルカバーされるらしい。育児休業中の保障については定かではないけど、「日本は育児休業明けに復帰してから半年経過すれば、育児休業中の50%が支払われるよ。」と言ったら「Not that bad」と言っていたので、同じかそれよりちょっと多いくらいなのではと思われる。ということで、圧倒的に妊娠・出産・育児の経済的負担はフランスの方が軽い。街中で見かける光景と同僚の環境のアンバランス間は眩暈がしそうだ。フランスって豊かさの格差が相当激しい国だなぁと。
でも、ジニ係数で比較すると何故か日本とフランスは「0.278」と同じなのである(ルクセンブルク所得研究所によれば)。全くおかしな話だ。僕が見ているサンプルが偏っているのか、統計に何かミスがあるのかどちらかなのだろうけど、とりあえずジニ係数が一緒というのは納得がいかないなぁ・・。
が、日仏の格差というのは、統計にも現れている・・。
日本とフランスは1人あたりGDPはほぼ一緒(フランスが3万4208ドル、日本が3万4115ドル)。
でも年間労働時間が250時間くらい違う(フランスが1533時間で、日本が1785時間。韓国の2316時間という数字を見て、日本の方がまだまし!と思いたくなったが・・)
ということで、フランスの方が15%くらい働いている時間が短いのだ。
なるほど。実感どおりである(笑)
それにしても、これって生産性がフランスの方が約16%くらい高いということになる。
日本人の方が明らかに働いているのに、何か悔しいなぁ。収穫逓減ってことなんだろうか?そうかもしれない。
方や、パリオフィスの同僚達のクオリティオブライフの高さは本当に羨ましい限りと感じている。これから彼らは長期休暇のシーズンに突入する。殆どの人間は1ヶ月かそこらの休暇を取るのだ。日本では考えられないこと。1日の労働時間も日本に比べると相当に短い。残業だってそんなにしない。「いいなー、フランスはー」と言ったら、「どうせ私達って(日本のチームから)『怠けもの』と思われてるんでしょ?」と。そもそも社会制度自体が異なるのだから、仕方がないのだが、確かに日本人からしてみるとなかなか素直に受け入れにくいことは事実である。それが不評を買っているというのも事実ではある。また最近同僚の1人が妊娠したのだが、フランスでは産前産後は16週間賃金が100%保証されているらしい。日本では産前産後合計8週で確か60%だったような。また定期健診費用も出産費用も健康保険でフルカバーされるらしい。育児休業中の保障については定かではないけど、「日本は育児休業明けに復帰してから半年経過すれば、育児休業中の50%が支払われるよ。」と言ったら「Not that bad」と言っていたので、同じかそれよりちょっと多いくらいなのではと思われる。ということで、圧倒的に妊娠・出産・育児の経済的負担はフランスの方が軽い。街中で見かける光景と同僚の環境のアンバランス間は眩暈がしそうだ。フランスって豊かさの格差が相当激しい国だなぁと。
でも、ジニ係数で比較すると何故か日本とフランスは「0.278」と同じなのである(ルクセンブルク所得研究所によれば)。全くおかしな話だ。僕が見ているサンプルが偏っているのか、統計に何かミスがあるのかどちらかなのだろうけど、とりあえずジニ係数が一緒というのは納得がいかないなぁ・・。
が、日仏の格差というのは、統計にも現れている・・。
日本とフランスは1人あたりGDPはほぼ一緒(フランスが3万4208ドル、日本が3万4115ドル)。
でも年間労働時間が250時間くらい違う(フランスが1533時間で、日本が1785時間。韓国の2316時間という数字を見て、日本の方がまだまし!と思いたくなったが・・)
ということで、フランスの方が15%くらい働いている時間が短いのだ。
なるほど。実感どおりである(笑)
それにしても、これって生産性がフランスの方が約16%くらい高いということになる。
日本人の方が明らかに働いているのに、何か悔しいなぁ。収穫逓減ってことなんだろうか?そうかもしれない。
2010年3月20日土曜日
卒園
本日、卒園式があり、羽紗は2008年4月から2年間通った大倉山の保育園を卒園。今日の卒園式には妻と2人で出席し、羽紗の門出をばっちり目に焼き付けてきた。卒園式は先生たちが準備を頑張って下さり(飾り付けは何と当日の午前1時までやっていたらしい)、心温まる手作り感いっぱいのすばらしい式だった。
いまの担任の先生は入園した年から2年間担任として持って下さった先生で僕ら親にとっては非常に頼り強い先生だった。でもそんないつも気丈そうな先生だったも、こみ上げるものが抑えられなかったようで泣いていた。パートナーだったもう1人の担任の先生が出産のために年初で抜けるという状況でプレッシャーと不安を非常に感じていたらしい。子供たちが無事に卒園してほっとしたんだと思う。子供の日やハロウィンなどのイベントの時には羽紗の写真入りのかわいいカードをいただいていたが、どれも手の込んだものだった。今回も10数ページもあるメッセージが沢山入った素晴らしいアルバムを頂いた。これを子供達15人分用意するのは並大抵の労力ではない。きっと卒園式の準備のように遅くまで残って準備してくださったんだと思う。素晴らしい先生だった。
勿論、子供たちの姿に涙していたのは先生だけじゃない。出席している保護者の多くが嗚咽していた。式の間おとなしく席に座って、修了証書も自分で取りにいき、別れの言葉を大きな声で元気よく復唱しているなんて、預け始めた時は誰もが想像もしなかったこと。また、押さない子供を保育園に預けることに関して複雑な思いを抱いていた人も多かったんだと思う。保護者からの挨拶で「『(そんな小さい子供を預けるだなんて)ひどい親だ』と言われて、辛かった。」と話している親もいた。
泣きはしなかったけど、僕自身にとっても羽紗の卒園は感慨深いものがあった。共働きをしながら、仕事を続けることに関する認識は相当甘かったことは否めず、想像以上に大変だった。朝はドタバタで1日の気力をそこで費やし、朝熱があったり、保育園から電話がかかってくればそこでも「どっちが休む?今日って抜けられない会議ある?」と嫌な交渉、そして上司に「今日休みます・・・」や「すいません、子供の熱が出たので保育園に迎えに行かないといけません・・・」などのお願い。子供の面倒を見るのは親の勤めというか義務なので、優先順位を逆転することは出来ないのだが、やっぱり後ろめたい気持ちはぬぐえず、辛かったし、今でも辛い。何度も、今の会社を辞めてもっと働きやすい会社に転職しようと考えたし、真面目にもう無理だと思った(実際、今でもそう思ってるけど)。保育園に預けること自体がいいのかも、妻と2人で色々と考えた。熱性痙攣を頻繁に起こし、さらに無熱性痙攣を起こして、てんかんの診断を受けた時は、夫婦共働きして、羽紗にストレスを与えて、このままでいいのか?と何度も議論したし、自問自答した。保育園から熱があると連絡があれば、すぐに痙攣止めの座薬を入れてもらわなければならず、「(痙攣)起きないでくれ」といつも祈る思いだった。保育園の帰りに痙攣を起こすこともあり、職場から病院に駆けつけることもしばしばだった。ある時は妻にも連絡が取れず、搬送先が分からず、区役所に電話したり、救急センターに電話したりと搬送先を割り出すのに必死になった時もあった。幸い、抗てんかん剤の服薬を始めてからの羽紗は痙攣を1度も起こしていないので、今は落ち着いているが、心配が完全にぬぐえたわけじゃない。
耐えかねて、何度も何度も、「もう共働きは止めよう!」って言ってみた。「私が仕事を続けるのはあなたが留学したいって言うからよ。」と言われて、「じゃあ留学なんて諦めるよ!」と何度この議論を繰り返したことか。 その度に「何だ、その程度のことだったの?その程度で諦めるの?大したことなかったのね。それで今まで振り回して最低ね。」と。明らかに妻の方が1枚も2枚も上手だった。さらに、彼女には何度も優先順位の重要さと時間の配分に関する貴重なアドバイスを何度も貰った。午前2時、3時頃に家に帰ることが多かった時は、我が家は僕と妻のパートナーシップで成り立っていることを何度も諭された。僕が倒れれば家のことは妻1人で見なければならないし、僕が疲れたと言って洗濯だったりの日課を怠れば、妻にしわ寄せが来る。しわ寄せを吸収できるような余裕は我が家には無いし、僕も妻も自分の責任はちゃんと果たさなければならない。過労で倒れるなど言語道断。倒れたら誰が我が家を経済的に支えるのか?親としての責任について、保育園に通いだしてからの方が深く考えたような気がする。勿論、金田正一のように物凄い成績を長い間続けるような天才的な人間なビジネスの世界にもいる。少なくとも僕の周りにはいる。でも、どちらかというと、鉄人・衣笠やリプケンのように地味だけど長くキャリアを続ける選手になるのかというのは考えないといけないなと。そもそも一花咲かせるだけの才能なんて僕にはないし、これまでもどっちかというとコツコツやってきたタイプ。勿論前者には憧れるし、そうなりたいなと思った時もあった(なれるなら今でもなりたい)。でも、7年間社会人をやってきて気づいたんだけど、後者にしかなれない気がしている。2005年に十二指腸潰瘍でぶっ倒れた時に、周りからどう思われるかは分からないけど、長く続けられるように体を気遣おうと決意したはずなのにどこかで忘れてしまったみたい。なので妻に色々と言われてしまったが、もう一度この点を忘れずに仕事に取り組もうと思う。
4月から新しい保育園に通い始めるだけで、卒園したとは言っても今の状況が大きく変化するわけではない。それでもやっぱり振り返ると色々とあったし、親としても勉強させてもらったと思うので、この卒園というのは1つの区切りとして僕ら家族にとってはとても大きなアチーブメントだと思う。これは、親のわがままにも応えてくれ、毎朝元気に保育園に通ってくれた羽紗と、「行ってきなさいよ」とフランス出張に快く送り出してくれ、家のことを引き受けてくれた妻の協力がなければなしえなかった。本当に感謝の気持ちで一杯だ。
卒園おめでとう、羽紗。
2010年3月18日木曜日
ご飯がおいしい。
のろけでも何でもないのだが、妻が作る料理が最近とにかくおいしい。
知っている人は知っていると思うのだが、とにかく妻は研究熱心なので、はまるととことん突き詰めていくタイプなんだと思う。子供が生まれてからはずっと野菜中心の健康的なメニューのバラエティをどんどん豊富にしていっていたが、最近加速度的に腕があがっているのではないかと思う。料理だけでなく、デザートも手作りしてくれるが、まずいと思ったためしが無い。
キッチンの調理器具もそれなりに充実してきていて、ミキサーだったり、加熱水蒸気付き電子レンジだったりと装備も整ってきているのも1つの理由なのかもしれない。おいしいご飯が食べられるなら少しの投資は全く惜しくない、いや積極的にしたいくらいだ。
平日もお弁当を持って行っているので、そんな料理を楽しめなくもないのだが、やはり土日に食べる彼女の手料理というのは筆舌に尽くしがたいほどおいしいのである。
別に「最近週末料理作らなくなったよねー」ということに対する言い訳ではないのであしからず。。
2010年3月16日火曜日
優先順位を見失っては駄目だ。
愛ちゃんこと福原愛が早稲田大学を中退し、プロ卓球選手として競技に専念するとのこと。残念だなと言う思いと、やっぱりという思いがある。
トップアスリート入試という各競技でもトップレベルの選手だけが合格を許される(年間4、5人くらいしか合格者がいない)入試をパスし、鳴り物入りで3年前に愛ちゃんは早稲田大学に入学した。ただ、入学当初から学業と選手業の両立は難しいのではと個人的には思っていた。そもそも彼女は早稲田に練習環境を求めて来た訳でも、何かを勉強したくて来た訳でもない。選手として、学生という立場に身を置き、自分で自分をコントロールしながら、自立したいという高尚な思いがあった訳でもなさそうだった。入学式後に報道される彼女の姿が耳にピアスで茶髪という姿であったことからも容易に想像できるように、彼女は単純にキャンパスライフを楽しみたかっただけなのではなかろうか。
確かに、幼少時から天才卓球少女としてもてはやされ、その期待に応えるべく血のにじむような努力を続けてきたことを考えれば、「ちょっと休んでみたい」と思うのも分からないでもない。だけど、それならばもう卓球からフェイドアウトするくらいの気持ちでないと、学業との両立は難しい。愛ちゃんが甘かったのは、それでも卓球が捨て切れなかったことだと思う。
早稲田も早稲田でそれくらい見抜けなかったのだろうか。ラグビーや駅伝、サッカーといった競技における母校の躍進は勿論嬉しいものだが、その裏には学業成績を無視したいわばバーゲンセール的なスカウティングによる戦力補強という裏事情がある。インターハイチャンピオンでも評定平均、作文、そして面接の総合評価で判断され、落ちる時は落ちる、というのが早稲田の推薦入試であったはずだ。愛ちゃんにとっては優先度が一番高いのは本来は競技に専念することであっただろうし、そこは敢えて「取らない」という選択肢も大学側にはあったのではなかろうか。
中国に鄧亞萍という女子卓球選手がいた。彼女はオリンピックで4つの金メダルを獲得し、18回世界チャンピオンに輝くという競技者として右に出るものがない成績を収めている。これだけでも圧巻だが、彼女はアフターキャリアでもさらに凄い。引退後は清華大学で学士、イングランドのノッティンガム大学で修士、そしてあのケンブリッジ大学で経済学のPh.Dを取得を目指している。
優先順位を見失わなければ、彼女のようにまずは選手として専念し、それでも勉強したいという気持ちがあれば引退後に学問を極めることも可能だったはずだ。
二兎追うものは一兎も得ずというが、やはり優先順位というのは見失ってはいけない。
2010年3月14日日曜日
電動アシスト自転車の凄さ・武蔵小杉駅オープンの凄さ
昨日、我が家に電動アシスト自転車が届いた。4月から日吉の保育園に通い出すので、当初から送り迎えは自転車にしようと決めていたのだが、我が家と保育園の間にはとてつもない坂があり、アシスト付きにするかしないかが最大の論点だった。というのもアシスト付きは軽く10万円以上するし、最近10万円以上の出費をしていない我が家からしてみると、清水の舞台から飛び降りるような支出になる。なので、僕も妻もびびって、アシスト無しで妥協しようと思ってたのだけど、多くの方からの「アシスト付きじゃないと無理」という暖かいご意見を頂き、家長として僕が意を決してアシスト付きを購入!昭和30年代に「テレビが今日届く」という家族のような気分(だと思う)で自転車を迎えいれた。
おまけで付いてきたヘルメットが羽紗の頭が大きすぎて入らなかったのは誤算だったけど、乗り心地は計算どおりで超快適~。坂道で「ぐっ」とペダルが押される感じがあり、全然力が要らない。素晴らしい。清水から飛び降りてよかった。
話は変わって自転車が届いた土曜日に横須賀線の武蔵小杉駅が「ようやく」開通。マンション作るだけ作って、都心までの輸送能力は全く増強されない甚だ迷惑な状態が続いていたので、これで少しは通勤のラッシュも緩和されるか。そして知らなかったのだが、成田エクスプレスが武蔵小杉に止まるらしい!調べてみたら日吉~成田空港間が1時間半ですよ。かなり革命的。なんか日吉がますます便利になる。土地の値段もあがりそー(全然家買う気ないけどね)。
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