2010年6月6日日曜日
What a eloquent country US is....
エッセーには"Who you are?"みたいなお題目が出てくる。これは結構書くのが難儀で、僕も生まれた時から今までを振り返り、どんなことがあったかみたいな自己分析をした。その後、イベント毎に何が起こり、それに対してどう行動し、結果どうなったのか、というフレームに入れてドラフトを作っていく。ドラフト作りも難儀なら、文章に落とすというのも難儀。そもそも自分の本質について他人に語る機会なんてのはこれまで殆どなかったから大変(恐らく日本人には苦手な人間が多いのではないかと思う)。僕の場合は「お金だけが全てじゃない」「家族(家族、バドミントン、友達、クライアント、同期・同僚)を大切にする。」ということが僕にとってはとても大切だということ、それがこれまでの自分の行動や人格を決めてきたということまでは何となく辿りつけたのだが、これをストラクチャーして、500語という制限に収めるのが結構大変。ということで、Edがこれを参考にしなさいとOprah WinfreyのStanfordでのスピーチのリンクを送ってきた。スクリプトも読んだけど、確かに心に響く。個人的にはSteve Jobsのスピーチはもっと簡潔でクリアだったけど、Oprahのスピーチはより情熱的で人間的で心に響いてくる。Stanfrodの学生は本当に羨ましい。こんなスピーチが聞けるチャンスがあるだななんて。僕は結構他人に刺激を受けるタイプなので、毎回スピーチを聞くたびに盛り上がっちゃう気がする。翻って自分の卒業式ってどうたったっけ、と思う。うーん、こんな心に残るスピーチをしてくれた人はいなかったような。これ以外にもJohn WoodとかBill Draytonとか、、彼らの言葉も重いですよ。アメリカにはスピーチのタレントが多いなぁ。
しかし、Oprahの言葉に従うなら、今の僕は自分の気持ちに正直に行動していない状態なので、行動を正す必要がある。早く留学準備を終わらせて、仕事と家庭にパワーを割きたい・・。
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