昨日、上司が仕事中に久しぶりにフィードバックするか、と言ってくれて、2人でコーヒーを飲みながら色々と話をしたのだけど、彼も同じことを心配していたらしい。これからは誰も頼れない、自分の力で道を切り開いていくしかない、と。過去2年くらいのプロジェクトの体制上、どうしてもリーダーは自分自身というポジションではなかったので、致し方ないとも言っていたが、マネージャーになると一気に立ち位置が変わって、基本的にはパートナーからはほぼ権限移譲されている、というか放っておかれるので、何でも自分で考えて、自分で行動していかないと苦しいよ、と彼の経験も踏まえてアドバイスをくれた。そして僕も同じことを考えていると打ち明けると、気づいているのはいいことだと言われた。
とにかく自分がチームを率いる時に、メンバーを不安にさせないようにすることが大事だと思う。これまで自分が心地よく仕事をすることができたのは、ひとえに意志が強く、ぶれないマネージャーの下で仕事してこれたからだと思う。彼らは皆、その時々でひたすらに考え抜き、外部の意見も取り入れながら、自分の意見をしっかりと打ち出していた。そして考えるのもスピード感があった。うー、とスタックすることは僕の前ではなかった。多くのフレームワークを持ち、臨機応変にフレームワークを用いてクイックに考えて、方向性を打ち出す様は本当にすごかった。そして彼らには何より自信があった。新しい領域でも果敢にチャレンジし、自分なりの答えに自信を持っていた。
ただの作業者から、文字通り管理者としてマインドチェンジを図らなければ。とにかく自立。それしかない。
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