僕の奥さんは仕事と育児の傍ら、某女子大の食物学科の通信課程の学生でもある。奥さんが学生を始めて、初めて知ったのだが通信課程は極めてハード。基本的には自学自習。送られてくるテキストを自分で読み、ペーパーを書き、試験を受ける。スクーリングと言って、実際にキャンパスで講義を受ける機会もあるが、フルタイムの学生のように十何回も授業を受けるわけではなく、1ヶ月間土曜日だけスクーリングに通うとか、夏に1週間連続で講義を受けることができるとかその程度。卒業率は僅か数%というのも納得がいく。とにかく強い克己心が求められる。
受験勉強をしながら思ったことだけど、人間2つまでなら何とかマネージが可能なんだと思うが、3つ以上のことをいっぺんにやろうとするとかなりハードになる。ただ、仕事よりも学校に行って勉強している時の方が、そして家で文献を読んでレポートを書いている時の奥さんの方が、勿論大変なんだろうけど生き生きしている。「ねぇねぇ、アミノ酸ってさぁ、、、」と目を輝かせながら勉強したことを僕に話しかけてくる時の奥さんは本当に楽しそうだ。だから何とか卒業してもらいたいと思う。そのためには僕も助けになれればと思うのである。
以下は奥さんが調理学実習Ⅰなる授業にて実際に作った料理の数々。この時は毎日「どうだっ!!」という写真が送られてきた。記念に載せておく。
最後の1つは僕がつくった、羽紗の晩ご飯(w
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