2010年9月16日木曜日

Ambivalence

菅首相の民主党代表選再選が決まった翌日日本政府は2兆円規模という1998年以来の大規模な為替介入による円高抑止に動いた。対ドル83円台だった為替相場は85円台になり、輸出産業の収益改善を期待して日経平均も9500円台をつけた。
ちなみに今回の日本の為替介入で小躍りしているのは中国。これまで積極的に人民元を売り自国の輸出産業を支えるために為替相場をコントロールしているとアメリカから非難されてきた。日本の単独介入は彼らにとっては渡りに船で、為替介入が合理的な経済運営のオプションの1つと主張するネタが出来たと喜んでいる。逆にアメリカは、水を差された格好で、日米関係には若干の亀裂が生じるだろう。大したことではないと思うけど。
これまでの円高は異常だったから、日本政府がアクションを取ったことについては特に異論は無い。
けど、、、

円安になって授業料がちょっと上がってしまった・・(泣)

複雑・・・

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