昨日、会社に出社してから物凄い寒気を感じるようになり、昼過ぎくらいから逆に体が滅茶苦茶熱くなって、明らかに熱がありそうな感じになった。もしかしてまたインフルエンザ?いやいや10月頭に季節性のインフルエンザの予防接種は打ったし、10月下旬には恐らく新型インフルエンザにもかかっているから抗体は出来上がっているはずで、再度インフルエンザにかかることはないだろう、と自問自答しながら何とか耐え忍んで仕事をしていた。ただ、隣の同僚からも「大丈夫?顔赤いよ?」と心配されるくらい、傍目から見ても体調悪そうに見えたようなので、潔く撤退し、家への帰りがけにあるアークヒルズの病院で診察してもらった。
意識は朦朧としながらも何とか病院に到着。病院で熱を計った時には何と39度5分。そりゃ意識も朦朧とするわけです。インフルエンザにかかっていることから、医者からもいわゆる風邪の可能性が高いと言われたけど、もしかしたら再度かかるという不幸な人間もいるかもしれないと思って一応検査してもらった。結果は陰性だったけど、インフルエンザの検査は発症から12時間経過しないと正しい結果が出ないということを知っていたので疑念は払拭されないまま、更にふらふらの状態で何とか家に到着。
家に帰ってからの方が状況は悪化。咳、鼻水などの風邪の代表的な症状はなかったけど、体中の関節が痛く、とにかく体がしんどくて、重い。台所に水を飲みに行くのもやっと。あまりに苦しくて夜中にうなされて「助けて、助けて」と言っていたらしく、妻から物凄く心配される始末。結局朝7時頃まで39度台の熱が下がらず、そして体のしんどさも解消されず11時頃まで布団を出られない状況でした。
熱が引かなければインフルエンザの可能性もあるし、検査した方がいいと思って家の近くの内科に行ってみた。ただそこの医者からは「絶対にインフルエンザの可能性は無い」と押し切られ、こちらがどんなに検査してくれとお願いしても、「うちは検査キットの数が少なくなってきているから、かかっている可能性が高そうな人に使いたい」と全然理由にならない理由を並べられ、結局検査してもらえず。全然納得がいかないし、この状況では会社側にも検査しろと言われかねない。ということで、いつも羽紗を見てもらっている前回のインフルエンザ検査でもお世話になった小児科の先生に電話してみた。「診てあげるよ」ということで病院をはしごする羽目に。最初からそうしておけばよかった。
検査結果は陰性。今回はA型にもB型にも陽性反応は出ませんでした。とりあえず一安心。熱も36度台まで下がり、食欲も少しずつ出始めました。
実は明日、羽紗の七五三をする予定だったので、昨日、意識が朦朧とする中で「七五三は無理かも・・」と思ったのですが、何とか支障なく執り行えそう。四日市からお義母さんも上京予定だし、僕もパリ出張が今後も入る予定で、スケジュール変更は難しいと思っていたからよかった。。
インフルエンザだろうが、風邪だろうが、辛いものは辛い。インフルエンザにかかったからと言って油断は禁物ということを学びました。
0 件のコメント:
コメントを投稿