2009年11月2日月曜日

ベビーシッターサービス

社内で育児支援の充実が叫ばれだしてから、ベビーシッターの費用補助制度が施行され、ベビーシッター利用の際の入会金、年会費は全額、月額利用料金の半額(最大2万円まで)を会社が負担してくれるようになった。制度立ち上げから1年ほど長らく利用登録をしていなかったのですが、この度初めてシッター登録会社と契約し、利用することにしてみました。妻と娘を残して、今後は頻繁に出張が発生する可能性が高く、娘が保育園で
急な発熱をした時や逆に妻の体調が悪くなり娘を見ることが出来なくなった場合など、緊急時の対応を想定して契約してみることにしてみました。
僕が契約したポピンズコーポレーションは入会金52500円、年会費10500円、利用料金2300円(時間)と会社が紹介してくれた他のシッターサービス会社に比べるとかなり高めの価格設定ですが、大事な子供を預けるとなると「安かろう悪かろう」では困るし、会社がイニシャルコストを負担してくれるならと思って、契約することにしました。
これまでは保育園から電話がかかってくると、僕か妻のいずれかが仕事を切り上げて保育園に迎えに行く(大抵は妻に行ってもらっていますが)しかなく、またちょっと体調が悪くて保育園に行けない場合は病児保育を利用するのではなく、どちらかが休みを取って家で子供を見るという状況でした。値段は張りますがベビーシッターサービスを利用すれば、少しは仕事に対するインパクトを回避できそうで、今後助かりそうです。
近所には病児保育が無く、大倉山にある病児保育の先生は僕も妻も苦手なタイプなので預けるくらいなら休みをとった方がましと考えていました。しかし、こうすると子供が熱を出す毎に有給を消化しなければならなくなり、いざという時のために休みを使えなくなるという悩みがありました。共働きは保育園に預けられればOKというものでもなく、難しいなぁと感じていたのでシッターサービスは大分助かります。

会社が半額負担してくれるとは言え、なかなか贅沢には使えない費用ですが、ここぞという時には活用していきたいと思います。

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