2009年8月30日日曜日

Landslide change in Japanese Politics

昨日は総選挙でした。投票率は70%ほどの模様。きっと安易に民主党になびいた人達が大半だと思う。それでも、この数字の高さは国民も今回の選挙に対しては行動を取るほど関心を寄せたということが言えると思います。僕も投票に行きました。
政治は長期的に腰を据えてやらないと結果を出すのは難しいし、所属政党としてリベラルでも、年齢が高ければ保守的な考え方になると思うので、衆院小選挙区も横浜市長選挙も一番若い候補者に投票しました。結果的に2人とも落選してしまいました。残念です。
しかし、結果は予想通りの民主党圧勝、そして議席数は予想以上の大差がついてしまいました。ただ、これで参院・衆院の両院で名実ともに民主党は第1党に躍り出るため、今後政策立案プロセスは民主党の力押しで進められていくと思います。僕ら国民に出来ることは、今回民主党を信任したのですから、応援することだと思います。民主党もポピュリズムではなく、本質を見極めて政権運営に努力してもらいたいと思います。
母国がグローバル社会で取り残されるのは寂しい。正直言って、中国・インドに抜かれるのは歯がゆすぎます。是非、国家戦略を練り直し、僕らの子供達が大人になってからも胸を張って日本人だと言える国にしてもらいたいと思います。

短期政権はまっぴらです。もう5年、10年は続けるくらいの、そして支持されるくらいの政権にしてもらいたいです。

2009年8月23日日曜日

富士山登頂


この週末を使い、4年ぶりに富士登山にチャレンジしてきました。前回登頂したのは2005年8月20日で、その時に山頂で妻にプロポーズをしました。なので、日付は2日ほどずれてしまいましたが、婚約から4周年、結婚から3周年の記念登山のつもりで登ってきました。

富士山は相変わらず雄大で厳しく、1度登山経験がある程度では楽になるはずもなく、やっぱりきつかったです。そして、4年前と登山道の装いはあまり変わらず、「この山小屋で休憩した」とかの記憶がどんどん蘇ってきました。

前回は日帰り登山だったのですが、今回は山小屋で一泊し、念願のご来光を拝むことができました。風は強かったのですが、雲が少なくほぼ晴れていて天候条件は最高でした。燦然と輝く富士山のご来光は荘厳であり、それでいて温かかった。昔からご来光が神様の如く崇められていた理由が分かったような気がします。そして、山頂でも霧が晴れ、眼科に雲海が綺麗に一望できました。こういう素晴らしい景色を見ると、確かに山頂への道のりは相当厳しいけど全ての疲れが一気に吹き飛んでしまいますね。

また機会があれば登りたいと思います。

2009年8月16日日曜日

Li Ning

ハイデラバードで開催中のバドミントン世界選手権に関するロイターの記事に中国選手の写真が掲載されていた。ただ、Li Ningのロゴを見るまでヨネックスのウェアかと思うほど、去年まで来ていたウェアに似ているような。行き着くところは、ナショナルカラーである、赤・黒・黄のパターンなんだろうけど、あんまり創意工夫が見られない。しかし、用具進出したばかりなのに、中国選手がこれだけ活躍している様を見ると、技術力もそれなりにあるのかな、という評価をせざるを得ないかも。

2009年8月12日水曜日

Summer Vacation

It seems that most people of my company are taking summer vacation although, unfortunately, I won't be able to take it because of the project I am working on. Until yesterday, I saw many people working in the office. However, today, I don't see many empty workspaces, finding that the company sent the e-mail told employees to take summer vacation in this week.

I don't know whether it's common in consulting firms or not, my company and the company I previously worked for don't have scheduled summer vacation. So we can take summer vacation whenever we want instead of taking it in unpreferable timing when most Japanese take the vacation. I like it because I can avoid congestions that is the last thing I would like to run accross.

So I am feeling that my company is becoming "popular" and "typical" company, thinking that many people are encouraged to take the vaction on scheduled timing.

But, taking summer vacation on unscheduled timing sometimes has a risk that eventually we go without any vacation. So we should think about freedom and responsibility.

So the change is so insightful that it is likely that the company is not looking to our self decipline.

Anyway, I will take summer vacation later for sure.

2009年8月9日日曜日

Same feeling

Now I am reading a provocative memoir like book written by one of HBS alumni who used to be a journalist. The book has been quite famous for its very criticizing attutitude toward HBS even though the author of the book is no doubt a man who graduated from the school. Of course, it aggressiveness is one of its sales point. However, I've felt that many people with cutting edge careers and seeking far more better position in business world by getting MBA from such a established and unmatched business school do have trouble in their balancing between seeking careers and securing their private life with their family etc. I have a image that compared with students in other business schools such as Stanford, Kellogg etc, students in HBS are like manifestation of the capitalism, I mean, seeking better position in terms of money etc at any expense. And I also have believed that almost every students in the school has already set concrete and well planned goals in their career plans. But those two beliefs are not necessarily true even for students in this prestigious business school.

2009年8月7日金曜日

力の偏在

気づいたら高校総体のバドミントンも最終日。

しかし男子個人戦の決勝カードはシングルスもダブルスも埼玉栄対決。少なくともシングルスの決勝には別の選手が勝ちあがると予想していた。それは選抜優勝の宮崎・日章学園の渡邊選手。しかし、なぜかベスト4にすら名前が無い。結果を見てみたら1回戦で棄権していた。Smash-netの森田氏のブログで知ったのだが、インフルエンザらしい。彼も無念だろうが、僕も残念で仕方がない。やはり同校決勝というのは、高校生活の総決算の大会にしては余りにも味気ない気がする。

NTT東日本の佐藤選手が上水中から関東第一に入学し、同校が一気にTier1の強豪にのし上がってから、同校決勝や高校3冠が何となく安っぽいものになってきたような気がする。僕の世代では大束真也が高校3冠を成し遂げたけど、同校対決ではなかった(確か決勝は両方とも上尾の平山選手)。1つ上で3冠候補の筆頭と言われた中西洋介(現ユニシス男子ヘッドコーチ)ですら3冠は阻まれた(ダブルスは常総学院の坂本・小島組が優勝)。2つ上の代では舛田圭太(現ナショナルチームコーチ)と大束忠司(現日体大男子チームコーチ)という圧倒的存在を誇るライバルが存在し、ナショナルチームではペアを組むも所属はお互い別々。そして、個人タイトルはお互いに分け合っている。その上の代はずっと全盛期の常総学院が席巻した時代が続いたが、3冠だっていけると言われた矢部・樋渡組ですら、シングルスはベスト4どまり(これは小島監督から「シングルスは勝たなくていいと言われたから」という説もあるけど)。そのまた昔を紐説けば、草津東・松浦進二と日川高校・松野修二なんていう伝説的なライバル関係だってあった。

要するに何が言いたいかというと、バドミントンに関わるものとして勢力の偏在は競技としての魅力を損なうのではないかということ。伝統校同士のライバル関係、ナショナルチームではペアを組むが、所属する学校はバラバラというコンテクストは、決勝カードをよりストーリーのある魅力あるものにしてくれる気がする。埼玉栄や関東第一のような強豪校が全国から優秀な選手を集め、地方で育った選手がなかなか地元に残らないという状況は、福島・富岡高校のエリート教育で一層その傾向を強めそうな気がする。おそらく今までの強豪校もより一層スカウティングに力を入れていくことになるだろうから。

だから、バドミントンで決して伝統的強豪とは言えない宮崎県から出てきた渡邊選手には期待していたので非常に残念。まだ選手生活は長いので、是非その後のキャリアで見返してもらいたいものである。そして、来年のインターハイでは渡邊選手に続く、エマージングな選手が出てくることを祈ってやまない。

Solar Energy

As Obama administration pledged to prop up the economy by investing in renewable energy such as solar and wind energy, many people are turning to those energy not only as clean energy but also as cash generating machine. Many companies of semiconductor industry pleagued by the financial crisis and ever worstly sugging demand in consumer markets are now trying to see a hope in renewable energy technologies. But it seems to take some time, even long time until the industry can be fledged...