2011年4月14日木曜日

Going forward + Relecting backward = Maximization of the school life

NYに来てから早いもので4ヶ月が経とうしている。ビジネススクールの素晴らしい友人達、てんこ盛りの宿題をプレゼントしてくれるファカルティ、そして幅広い分野で多様な機会を提供してくれる学校、また、本当にエキサイティングな街NYのお陰で何とか楽しく生き残っている。これだけの期間日本を離れて生活するのは初めてだが、ここまで来れたのも本当に色々な人に助けてもらったお陰だと思う。ここ最近はJBAの活動や、キャリア関連のイベントも増えてきたため、忙しさのギアが一段上がったため、どちらかというととにかく突っ走っているような状態。でもあと1ヶ月もしないうちに卒業していく2年生を見て、少し焦りがでてきた。突っ走っている時間というのはアドレナリンが出ているのかそれはそれで楽しいが、少し立ち止まって考えなければ、と。なぜなら、自分の学生生活は残り1年ほどしか無く、とにかくがむしゃらに突っ走って行くだけじゃなく、自分の軌跡を振り返りながら、ビジネススクールでの「気づき」を材料に、ある程度自分なりの戦略を立てて今後を見据えて行動していかないと、もしかしたら全然意図しないところに行ってしまうかもしれない。

楽しい(そう)と感じたこと、
つまらない(そう)と感じたこと、
嬉しいと感じたこと、
悲しいと感じたこと、
大したこと無い(さそう)と感じたこと、
やっぱり向いてない(さそう)と感じたこと、
意外に出来るじゃん(そう)と感じたこと、
成長出来たと感じたこと

リスクが無い分、仕事と比べるとかなり冒険的になれ、色々なことにチャレンジ出来るのはビジネススクールのいいところだと思う。その分気付きも多いし、4ヶ月という期間の体験を集積していけばとてつもない気づきになる。これら色んな気付きを纏めて、多少は振り返りながら軌道修正しつつ、その後のキャリアのことも真剣に考えて行こうと思う。

NYにも春が来たようで、連日、15度近くまで最高気温が上がる。レストランのテラス席で友人と食事を楽しむニューヨーカーが街角に活気をもたらしてくれている。まるで1ヶ月前とは全く別の街のような活気だ。寒さが厳しかった時は、NYが嫌いになりかけたが、最近はむしろ好きになってきた。ちょっと学校に疲れたら、少し街を歩いてみれば、何となく学校のことを忘れて気分転換出来る。これって本当にNYの強みだなと思う。

外の空気が心地よくて、気持ちいいわ。

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