大学から奨学金の受給適格審査の結果が届いた。
結果は残念ながら"Out of Eligibility"(適格範囲外)ということで、奨学金ゼロという結果に終わった。むしろ、奨学金申請時に費やした時間とコストを考えるとマイナスになる。奨学金の申請に際しては大学側のWebサイトだけではなく、外部のサイトにも登録する必要があり、これが結構手間だった。更にその外部サイトに登録するためには何と25ドルも支払わないといけなかったので、奨学金が貰えないどころか出費までしてしまってるのだ。2年生になる前におそらくもう一度申請をするチャンスがあるはずで、その際は25ドルは支払う必要はないみたいだけど、財務状態はほぼ変わらないと考えられるから2年目に関しても受給資格を得ることはほぼ無いはず。だからこの25ドルはドブに捨てたことになる。勿論、そもそも申し込みをしなければ適格審査を受けることもない。審査を受ける権利を「買った」ということになるので、致し方ないと言えば致し方ない。ただそれなりに窮状は訴えたつもりであり、数百万ドル単位で財源が不足しているという証明も出したので正直"Out of Eligibility"というのは納得がいかない。一体全体、どれくらいの財務状態だったら"Within Eligibility"になるのだろう。
HBSの卒業生が書いた留学記に「大学の駐車場には高級外車が沢山止まっている。みな奨学金を受けるために資金的余裕を小さく見せるために外車を買っているらしい。」というようなことが書いてあったが、もしや皆そんなことを本当にやっているのだろうか。流石にニューヨークでは車はあるだけ邪魔だと思うので、Columbiaでは車は無いかもしれないけど、それに近しいことが行われてるのかも。大学が始まったら確認してみよう(笑)
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