2010年12月28日火曜日

Still in trouble.

今日は午前中から外出したが、地下鉄の運行は平常時に戻ったらしく、急行電車も走っていたので、5番街まで特に問題なく辿り着いた。ただ地上は積もった雪のせいで、あいかわらずの混乱状態。朝からMTAの職員などが必死に除雪作業をしていたけど、雪の量がとにかく半端ないので路上はとりあえず車が通れるようにするのがやっとという感じ。歩道も雪が溶け出したのでグチャグチャ。ブーツじゃないと歩く気すら起こらない。日が照っている時間が短い(12月は5時間!)ので、なかなか雪が溶けないし、溶けた雪は夜中に冷やされてアイスバーン化するのでますます時間がかかりそうな様子。完全復旧するまでには当分かかりそう。
百貨店はクリスマスセールに続き、クリスマス後のクリアランスセールがクリスマスセール以上の書き入れ時なのにも関わらず、この週末は吹雪の打撃を受け、吹雪が収まったかと思ったら、至るところで積もった雪が人々の行動を邪魔してる状態じゃ、まさに踏んだり蹴ったり。だから、BarneysもBloomingdalesも思った以上に空いていた。ウィンドウショッピングを楽しむ側からしてみればゆっくりと見れるのでいいけどね。

そういやルームメイトは無事に韓国に旅立ったのだろうか・・・。Still in troubleじゃなければいいんだけど。

2010年12月27日月曜日

Paralyzed...

とにかくひどい吹雪だった。ニューヨークは26日から27日朝方まで雪が激しく降り続け、交通機関はかなり麻痺している状態。今日、午前中にスーパーに買い物に出かけるために家を出てみたけど、路上に停めてある車は雪に埋もれて外観すら確認できない状態。歩道の雪はところどころ除雪されて通りやすくなっているものの、まるで雪山登山でもしているように雪をかき分けて進まないと行けないところもあり、たった10ブロックほど離れたスーパーに行くのもかなり大変だった。これがスキー場だったら、誰も滑っていない新雪に一番乗り出来たと嬉しい悲鳴を上げるところだが、全然有り難くないのが悲しいところ。セントラルパークで20センチの積雪を記録したらしいが、これは1948年以来の大降雪らしい。

ルームメイトは今日韓国に帰省予定だったが、この大雪でエアラインも大混乱しているだけでなく、JFKがそもそもクローズということで大幅に予定を狂わされてしまった。5000便ほどがキャンセルされたと報道されていて、デルタで850便、AA、Jet Blueとコンチネンタルがそれぞれ265便、UAで110便というからどれだけの人が影響を受けたかと考えるだけでうんざりする。ルームメイトも元々は昼過ぎのフライトで韓国に飛ぶ予定だったが、足止めを食ってしまった。航空会社によると大雪の影響でフライトは遅れており、そのフライトも夜まで飛ばず、しかもその時間もまだ完全に決まってないとのこと。少なくともJFKは18時までオープンしないらしいのでそれ以降になるのは明白だが、そもそもJFKまでの足も全く確保出来ていない状態なので今飛ばれても困ると言った感じらしい。タクシーは全く捕まらないし、電車で行こうにもAirline Trainが動いていないからJFKまで辿りつけないということで途方に暮れている感じ。

今日は1日家でじっと待機して、英語の勉強がてらAmazonでGossip Girl Season 4を見続けているので、どれくらい改善されたかは分からないけど、少なくともまともな状態に戻るまで2、3日はかかるんじゃないかと思う。

思い出話が出来たのはいいんだけど、困ったものだ。
アパートの玄関前の通路には僕の膝くらいまで雪が積もっていた。
これはまだましな方で、殆ど埋もれてしまっている車も多数。
こんな感じでアスファルトを確認することも難しい状態。でもこれも比較的いい方で、除雪されていないところに突っ込んで抜け出せなくなっている車も数台見かけた。
キャンパスも完全に雪化粧。子供達は楽しそうでしたが・・。

2010年12月26日日曜日

Snow, snow and snow!

ニューヨークに到着してから早いもので1週間が過ぎた。到着してから風邪気味で咳が止まらず、肋骨が折れるのではないかと思うくらい咳が止まらなかった。それでも生活物資が足りないので買い出しに出かけたりと無理をしていたのだが、さすがに昨日はしんどくて1日中ベッドで横になっていた。なので、今は大分楽になった。
さて、東海岸はただ今大雪に見舞われております。JFK、New Ark、LaguardiaなどNew Yorkおよび近隣の空港ではフライトがキャンセルになるなどエアラインにも混乱が生じている模様。朝9時頃家を出た時は少し降り始めたくらいだったのに、Queensで友達と昼食を食べた後にアパートまで帰ってきたら結構積もっていたのには驚いた。昨日までは意外に寒さも大したこと無いと思っていたけど、訂正。雪が降ると半端じゃなく寒い。。

こっちに来てから写真を沢山撮ったのだけど、殆どFacebookに上げてそのままなので、ブログにもいくつか載せておこうと思う。


これから僕が1年半を過ごすアパート。意外と広くてびっくり。



 Morningside Campusの中央に位置するLow LibraryとAlma Mater像。
この日は天気が良かったけど、今は真っ白に化粧してる(笑)
 ビジネススクールのメインビルディングであるUris Hallの目の前のモニュメント。
ドルをイメージして作られているらしい。




 Times Squareは相変わらず凄い人だった。
New Yorkと言えば!ということでRockfeller Centerのクリスマスツリー。
相変わらず綺麗でした。

2010年12月23日木曜日

"New" friends

昨日はEnd of Semester Partyだったが、始まる前にJ-Termの学生何人かで集まってフライング気味にTribecaのTribeca GrandにあるChurch Loungeに集合。事前にFacebookで顔見知りになっていたクラスメイトとようやく会うことが出来た。ベンチャーキャピタル、ヘッジファンド、エクイティアナリスト、元軍人、州議会職員などなど、到底これまでの僕のネットワークには存在しなかったバックグラウンドの人たちばかり。「結局ヘッジファンドって何が仕事として魅力的なのか?」とか、僕にとってはかなり新鮮な話が出来て楽しかった。
しかし皆、J-Termに日本人が1人しかいないということに驚いていた。「なんで?」と理由を聞かれたり(笑)これまでの仕事の中で、唯一の日本人として多国籍なチームに身を置いていたのであんまり気にしていないので、逆に沢山の日本人に埋もれてしまうよりはいいかなと思ってるが、皆からしてみるとやっぱり不思議なんだと。

夜の22時くらいにパーティ会場に移動。しかしこれから先が若干思いやられることに。というのも、クラブの中は大音量で音楽が流されているので殆ど何を話しているのか聞き取れない。。ということで話も弾まず。風邪気味でアルコールも飲めないのでテンションも上がらないから、踊る気にもなれず。とにかく何となく手持ち無沙汰。これからこういうのが続くと思うと若干憂鬱だが、ネットワーキングも重要なので頑張らないと。そう、次は体調を整えて・・。

年明けから始まる学校が一層楽しみになった。

2010年12月22日水曜日

Settling in.

New York生活も3日目に入った。昨日は大学の留学生事務所に行って、現地到着の報告をし、I-20にサインをしてもらったり、ビジネススクールの事務所に行って届いていないというメールを貰ったOfficial TranscriptとGMAT/TOEFLのScore Reportが受領されていないかの確認に行ったりと午前中は事務手続きに終始した。大学の留学生事務所はMorningside Heightsキャンパスの外れにあり、思ったよりも遠かった。朝はまだ日中に比べると断然寒いので、事務所までが非常に長く感じられた。I-20へのサインは1年間有効らしく、1年以内に新たなサインを貰わないといけないらしい。にしても、I-20のような大事なドキュメントを未だに個人個人で紙ベースで管理しなければいけないというのはリスクも高いんじゃないかと思う。なくしたりする人も絶対にいると思うんだけど。どうせならシステム管理にして、パスポートにコードだけ振っておけばいいのにと思う。こんな大事な書類を持っていなければならないのは個人的には全く嬉しくない。
事務所で手続きを済ませたら、今度はビジネススクールのAdmission Officeへ向かった。よくETSやGMACは業務を怠るので、Score Reportが送られていないというのはよく聞く話なのだが、僕も合格通知を貰った後に学校からScore Reportが届いていないという連絡を受けていた。僕の場合はETSもGMACも確かにScore Reportを送っているということだったので、学校側にその点を報告して一旦収束したかと思っていた。ところが、渡米の1週間前くらいにまた学校側から連絡がありScore Reportが届いていないと、更には12月頭に送ったはずの早稲田の卒業証明書と成績証明書も届いていないということだった。これは直接確認した方がいいと思って、渡米前にメールでやり取りするのは控えて渡米後に直接Admissionに行って確認することにしたのだが、そうしたらありえないくらいあっさり解決。"Your required documents have all been filed into your profile"だって。貰ってるなら連絡くらいよこしてくれてもいいのにと内心文句を言いながら、買出しに出かけたら携帯にメールが入って"This is the final reminder of your missing documents"みたいなメールが・・。結局何が本当なのか分からなくなったので、Admissionに行って、再度確認。どうやら後から届いたメールは誤解だったらしいのだが、こういうのはAdmissionの中でもちゃんとコミュニケーションを取ってもらいたい、、、
午後は9月入学の日本人1年生4人と落ち合ってJoe's Shanghaiというレストランでランチ。小龍包がおいしかった。皆とてもいい人で、安心した。ご馳走になってしまい恐縮。その後、3月に予定しているJapan Study Tourの打ち合わせにJTBへ。JTBとの打ち合わせ後も、近くのスタバで引き続きミーティングとなって結局4時間くらいStudy Tourの内容についてディスカッションすることになった。途中から企画・アレンジに参加させてもらっているのだけど、何とか貢献できるように頑張ろうかなと。

今日はFall SemesterのSemester End Partyがあるので夜まではちょっとおとなしくしてようと思う。とりあえず枕と布団とラグを買うかな・・。

2010年12月20日月曜日

Day One @ Manhattan

無事にニューヨークに到着。

成田からのフライトは12時間と長かったが、あんまり苦痛じゃなかった。中央列通路側の席をあてがわれたのだが、隣の4席には誰もいなかったので十分に足を伸ばして寝ることが出来た。エコノミーなのにフラットシートという感じで、ベッドで寝てるのと変わらなかったのは負担的にはかなり助かった。

JFKについてから、すぐにその足で、これから生活の拠点となるアパートの契約書にサインするために、タクシーに乗り込んで大学の住居管理事務所に向かった。まともに外気温に触れたのはタクシーを降りて事務所に向かう途中だったので、ここでようやくNew Yorkの寒さを体感。日が照ってない時は相当寒さが体に応える。しかし、事務所に入ると一変。かなり暖房が効いていてTシャツでもいいくらい。事務所で簡単に契約を済ませて(本当にただペーパーを読みながらひたすらサインを繰り返した・・)、すぐ傍にあるアパートに移動。

1911年とかれこれ100年も昔に建てられた建物だけあって、外観もそれなり、内部もそれなり。。。大学のアパートだし贅沢は言ってられん、と大学からアパートについて連絡が来た時に致し方ないと思いつつも、これで月1000ドルと言われるとマンハッタンって本当に家賃が高いんだなと思う。アパートでは管理責任者に洗濯だったり、ゴミ捨てだったりの簡単なレクチャーを受けてから、部屋に案内してもらった。バス、トイレはお世辞にも新しいとは言えないが、キッチンはリフォームされていて奇麗だった。自分の部屋はというと思ったより広かった。というか、1人で住むには広すぎる気がするんだけど・・。家具付きと言われていたけど、机、椅子、タンス、ベッドがある意外は何も無い部屋なので余計に広く感じる。セントラルヒーティングで暖房がガンガン効いているので、とにかく暑い。エアコンはないので夏場はどうするのかと思ったが、年明け前に「明けましておめでとう」と言ってしまうような話なので、一旦考えないことにした。

ルームメイトはいずれも外出中で不在だったが、その後Jung(ルームメイトの1人)と初顔合わせ。僕のルームメイトは2人とも韓国人で、1人は残念ながら既に韓国に帰ってしまっているらしい。JungはSIPAの学生で、まだ秋学期の期末試験があるため残っているが今週で試験が全て終了したら韓国に一時帰国するらしい。2人とも1月半ばまで帰ってこないらしいから、来週以降僕はこのアパートに1人ということらしい・・・。寂しいわ。

今日はとりあえず着いたばかりであまり気力も体力も残っていなかったので、銀行口座の開設と携帯電話の取得だけ終わらることにした。 部屋のネットが繋がらなくて、口座を作る予定だったCitibankの支店も、iPhone4をゲットする予定だったAT&Tの店舗の場所も検索できなかったので、全ては勘を頼りにうろついたのだが、日本と同じで銀行の支店なんてあっという間に見つかるので難なくCitibankにたどり着いた。「あなたColumbiaの学生ね。了解。」と留学生の対応には慣れているらしい担当のおばちゃんに言われるがままに、Checking Account(当座)とSavings Account(普通)の2つを作成。これで大学が授業料を引き落とす口座の開設が完了。トリッキーなのは、この口座を僕が留学資金全てを口座に入れている日本のシティバンク銀行に対して送金先として設定してもらう申請を、郵送しなければならないという点。こちらの銀行口座情報を埋めればいいだけの用紙を実家の母に託したのだが、あの大ざっぱな母で大丈夫だろうかと相当不安。本当に大丈夫かな・・。

携帯電話の方は若干面倒で、少したらい回しにあった。大学近くのAT&Tの契約小売店に行ったらiPhone4は在庫が無いからApple Storeに行けと言われ、Apple Storeに行ったら行ったでUSのパスポートじゃないと処理できないと言われてAT&Tの店舗に行けと言われてしまう始末。何とか50thと6th Avenue近くのAT&Tの店でiPhone4をゲットしたがシステムがダウンしているとかでiPhoneのActivationが完了できないというエマージェンシー発生。マネージャーが「家帰って、自分のパソコンでActivationしれくれれば大丈夫」と言うので、彼の言葉を信じて帰ってから試してみたがこれまた問題あり。ずっとNo Service状態で通話が出来ない。結局明日も行かないといけなくなって、長旅の疲れがぐっと増した。もう、どうなってんだ。

明日は9月入学の日本人学生4名と昼頃に待ち合わせて、昼食を食べ、その後3月に予定されているJapan Study TourのJTBとの打ち合わせに同行させてもらう予定。その前に大学の留学生事務所に行って現地到着の報告をしたり、ビジネススクールの事務所に行って届いていないと言われていた書類の行方について確認したり、とりあえず何も無い部屋に申し訳程度に必要なものを買いそろえたりと朝から忙しくなりそう。携帯のアクティベーションはきっと打ち合わせの後になるだろうな。全く、余計な仕事が増えた・・。

さて、調達物品リストを作ってから寝るとするかな。

2010年12月19日日曜日

A dawn

あと9時間後のフライトで成田からNew Yorkに出発する。

遂にこの日が来たという感じ。

ビジネススクールというものを初めて認識したのが大学3年生の時だから、9年越し。ビジネススクールに行くこと自体はあくまで通過点に過ぎず、卒業してからが勝負ではある。それでも、留学すること自体が色んなこととの葛藤の連鎖だったから、正直かなりの万感の思いがある。決して間違った選択をしたとは思っていないし、この選択を「良かった」と思えるように変えていける自信はある。でも、日本に残す妻と娘には本当に申し訳ない気持ちで一杯。もう少しましなやり方もあったかもしれないとは思う。夫婦関係に関しては、INSEADとCoumbia Business Schoolの合格を機に緊張状態が一気に高まった。価値観に遡るような話も何度もしたし、その度決裂し、議論し、決裂し、議論し、ということを何度も繰り返した。お互い気に食わないことだらけで、客観的にいい悪いを判断するのではなく、反射的に否定的になるようなマズい状況にまでなった。残念ながら、最終的にはコンセンサスに至ることもなく、結果、僕が家のお金も持ち出して、挙句の果てに借金までして、押し切る形で留学を決めてしまった。今でも、心の半分くらいは申し訳ない気持ちが占拠している。非常に辛い思いをしているだろうし、これから先も卒業するまではそんな不安な状態を続けさせてしまうのは、いくら間違った選択をしていないという確信があっても辛い。
羽紗はまだ「ちょっといなくなる」程度に思っているのか、あっけらかんとしている。しかし、これから先どうなるのかが分らないのも不安ではある。最近はよく話すし、1人の人間として接しても全く無理のないほどコミュニケーションが取れるようになってきた。ここから先自立していく羽紗を見守るということが出来なくなるというのは本当に辛い。ここから1年半はFacetime越しに彼女の成長を見て行く事になる。羽紗が大きくなってから、小さい時を振り返り、「そういやパパはアメリカに留学していたんだっけ。私も海外に出てみたいな。」と思ってもらえたら、これ以上のことは無い。何故ならそれもColumbiaを選んだ理由の1つなのだから。

卒業後、借金だけじゃなくて、色々と返済しないといけないものが増えてしまったが、それだけ僕は覚悟を積み重ねたつもりだ。最後は家族みんなが笑えるように、この選択を実りあるものにしないといけない。

行ってきます。