NYに来てから早いもので4ヶ月が経とうしている。ビジネススクールの素晴らしい友人達、てんこ盛りの宿題をプレゼントしてくれるファカルティ、そして幅広い分野で多様な機会を提供してくれる学校、また、本当にエキサイティングな街NYのお陰で何とか楽しく生き残っている。これだけの期間日本を離れて生活するのは初めてだが、ここまで来れたのも本当に色々な人に助けてもらったお陰だと思う。ここ最近はJBAの活動や、キャリア関連のイベントも増えてきたため、忙しさのギアが一段上がったため、どちらかというととにかく突っ走っているような状態。でもあと1ヶ月もしないうちに卒業していく2年生を見て、少し焦りがでてきた。突っ走っている時間というのはアドレナリンが出ているのかそれはそれで楽しいが、少し立ち止まって考えなければ、と。なぜなら、自分の学生生活は残り1年ほどしか無く、とにかくがむしゃらに突っ走って行くだけじゃなく、自分の軌跡を振り返りながら、ビジネススクールでの「気づき」を材料に、ある程度自分なりの戦略を立てて今後を見据えて行動していかないと、もしかしたら全然意図しないところに行ってしまうかもしれない。
楽しい(そう)と感じたこと、
つまらない(そう)と感じたこと、
嬉しいと感じたこと、
悲しいと感じたこと、
大したこと無い(さそう)と感じたこと、
やっぱり向いてない(さそう)と感じたこと、
意外に出来るじゃん(そう)と感じたこと、
成長出来たと感じたこと
リスクが無い分、仕事と比べるとかなり冒険的になれ、色々なことにチャレンジ出来るのはビジネススクールのいいところだと思う。その分気付きも多いし、4ヶ月という期間の体験を集積していけばとてつもない気づきになる。これら色んな気付きを纏めて、多少は振り返りながら軌道修正しつつ、その後のキャリアのことも真剣に考えて行こうと思う。
NYにも春が来たようで、連日、15度近くまで最高気温が上がる。レストランのテラス席で友人と食事を楽しむニューヨーカーが街角に活気をもたらしてくれている。まるで1ヶ月前とは全く別の街のような活気だ。寒さが厳しかった時は、NYが嫌いになりかけたが、最近はむしろ好きになってきた。ちょっと学校に疲れたら、少し街を歩いてみれば、何となく学校のことを忘れて気分転換出来る。これって本当にNYの強みだなと思う。
外の空気が心地よくて、気持ちいいわ。
2011年4月14日木曜日
2011年4月6日水曜日
Little Field
コア科目にOperations Management(OM)というオペレーションの授業がある。なかなかマーケティングの授業では日本企業が取り上げられることも少ないのだが、この授業では日本企業のケースが盛り沢山に出てくる。既に5回の授業を消化したが、東芝やトヨタなどがオペレーションのお手本として出てくるのだから、日本人としては心地良い。これからビジネススクールに行く方、是非トヨタ生産方式については勉強しておいた方がいいです。ただ僕の場合は必死こいて一夜漬けしたのに、あんまり話させて貰えなくて無駄骨に終わりましたが、オペレーション系は最も日本人が貢献出来る領域だと思う。
今そのOMの授業の一環で、シュミレーションゲームをやっている。
舞台設定は結構マニアックだが、シュミレーション自体は単純。
血液検査の受託業者。
病院から検査を委託し、サプライヤから検査キットを調達して、自社の検査プロセスを経て、病院に検査結果を通知するというのが大まかなオペレーション。
病院に対して提示する納期によって価格が異なり(1週間なら750ドル、1日なら1000ドル)、納期をミスると顧客からの支払いが逓減していく。
検査キットの基準在庫は設定を変えることが出来るが、調達しても、1週間在庫として滞留すると廃棄しないといけない。オーダーは週バッチ。
キャパシティは検査装置を増やすことで増強可能だが、そのためには結構な額の投資が必要。
ということで、チーム対抗で一番多く儲けたチームが勝ち、という単純明快なゲーム。別に1位になったからといって評価されるわけでも何でも無いのだが、そこは負けず嫌いの集まりということで、どのチームもそれなりに必死に在庫過多/過小やリードタイムなんかを分析し、顧客提示するリードタイムを短縮する(価格上げる)べきか、キャパ増強すべきか、何かの意思決定をしながらゲームを進めて行く。
とりあえず我がチームは上位集団殿についている感じで、今後の需要増に備えてキャパ増強の投資をし、見積もりリードタイムも1日に設定したたばかりである。明日くらいには1位かな(笑)
今そのOMの授業の一環で、シュミレーションゲームをやっている。
舞台設定は結構マニアックだが、シュミレーション自体は単純。
血液検査の受託業者。
病院から検査を委託し、サプライヤから検査キットを調達して、自社の検査プロセスを経て、病院に検査結果を通知するというのが大まかなオペレーション。
病院に対して提示する納期によって価格が異なり(1週間なら750ドル、1日なら1000ドル)、納期をミスると顧客からの支払いが逓減していく。
検査キットの基準在庫は設定を変えることが出来るが、調達しても、1週間在庫として滞留すると廃棄しないといけない。オーダーは週バッチ。
キャパシティは検査装置を増やすことで増強可能だが、そのためには結構な額の投資が必要。
ということで、チーム対抗で一番多く儲けたチームが勝ち、という単純明快なゲーム。別に1位になったからといって評価されるわけでも何でも無いのだが、そこは負けず嫌いの集まりということで、どのチームもそれなりに必死に在庫過多/過小やリードタイムなんかを分析し、顧客提示するリードタイムを短縮する(価格上げる)べきか、キャパ増強すべきか、何かの意思決定をしながらゲームを進めて行く。
とりあえず我がチームは上位集団殿についている感じで、今後の需要増に備えてキャパ増強の投資をし、見積もりリードタイムも1日に設定したたばかりである。明日くらいには1位かな(笑)
2011年4月1日金曜日
Boston
今、Bostonにいる。Harvard Kennedy Schoolに在学中の友人に会いに来た。
Bostonに来るのは7年ぶり。Bosotn、特にHarvardのあるCambridgeはNew Yorkとは違い、非常に歴史を感じさせる、そして何よりアットホームな雰囲気がいい。生まれ育った国立の町並みが日本で一番だと思っている人間としては、郷愁の念を感じてしまう。国立も一橋大学があり、国立音大があったりと、大学が集まっていて、あのアカデミックな空気が僕は非常に好き。勿論、Harvard周辺の方が歴史と荘厳さは比べ物にならない程だが、その空気に何かしらの共通点を感じる。雰囲気だけだったら住むのはBostonかな。
しかし、もう4月だというのに、雪が降っていて、非常に寒い。今日は最高気温3度。New Yorkでも最近は10度近くまで上がって来ているので、何だか12月のNew Yorkに戻ったような気分。寒さには割と耐性がある方だと思っていたが、New Yorkの寒さでもこりごりしていたので、実際にここに住むとなると自分はかなりの引きこもりになりそうな気がする(笑)
友人は夜までカンファレンスと食事会で忙しくしているので、Harvardのカフェで宿題やりながら暇つぶししようと思う。寒くなければ、出歩くのに・・。
Bostonに来るのは7年ぶり。Bosotn、特にHarvardのあるCambridgeはNew Yorkとは違い、非常に歴史を感じさせる、そして何よりアットホームな雰囲気がいい。生まれ育った国立の町並みが日本で一番だと思っている人間としては、郷愁の念を感じてしまう。国立も一橋大学があり、国立音大があったりと、大学が集まっていて、あのアカデミックな空気が僕は非常に好き。勿論、Harvard周辺の方が歴史と荘厳さは比べ物にならない程だが、その空気に何かしらの共通点を感じる。雰囲気だけだったら住むのはBostonかな。
しかし、もう4月だというのに、雪が降っていて、非常に寒い。今日は最高気温3度。New Yorkでも最近は10度近くまで上がって来ているので、何だか12月のNew Yorkに戻ったような気分。寒さには割と耐性がある方だと思っていたが、New Yorkの寒さでもこりごりしていたので、実際にここに住むとなると自分はかなりの引きこもりになりそうな気がする(笑)
友人は夜までカンファレンスと食事会で忙しくしているので、Harvardのカフェで宿題やりながら暇つぶししようと思う。寒くなければ、出歩くのに・・。
2011年3月31日木曜日
Connecting the dots
趣味でiPhoneアプリを作ったのですが、それを知った同級生からTech系のスタートアップを起業しようと思っているのだが、ちょっと話を聞いてくれないかとか、色々と相談を持ちかけられるようになった。ITコンサルタントだとは知っていても、さすがにコーディングまでやっていたとは思ってなかったらしい。ビジネススクールには、起業を狙っている人間は沢山いるが、実際にコーディングまで出来るITエンジニアバックグラウンドの学生比率は少ないようで、注目を集めた模様。自分のバックグラウンドを生かすとしたら、VCとかいいのかも(笑)お蔭で馴染みの薄かった同級生とも話す機会を得た。差別化できると自分から話しかけなくても、話しかけてきてくれる。人には無い何かニーズのあるものを持つってネットワーキング的にも大事だわ。
正直、社会人1年目、2年目は早く開発者ロールから抜け出したくて、抜け出したくて、仕方なかった。もう開発が嫌いで嫌いで、プランニングジョブとかやっている同期が羨ましくて仕方なかった。いいなー、コンサルタントっぽいなー、って。その時の僕は口が裂けても自分の仕事がコンサルタントだなんて言えなくて、仕事聞かれても「プログラマーですよ」って言っていた。でも、何故かその時のスキルが今になってこうやって役立っている。何が役に立つかって分からないわ。だから何事も腐らないでやることが大事だな。勿論、クリアなビジョンがある人はそのチャンスが到来するのを虎視眈々と狙うべきだが、だからって今やっていることが100%無駄になるわけじゃないって思うことも大事だと思う。
いかん。年寄臭くなってしまった。いかんいかん。
正直、社会人1年目、2年目は早く開発者ロールから抜け出したくて、抜け出したくて、仕方なかった。もう開発が嫌いで嫌いで、プランニングジョブとかやっている同期が羨ましくて仕方なかった。いいなー、コンサルタントっぽいなー、って。その時の僕は口が裂けても自分の仕事がコンサルタントだなんて言えなくて、仕事聞かれても「プログラマーですよ」って言っていた。でも、何故かその時のスキルが今になってこうやって役立っている。何が役に立つかって分からないわ。だから何事も腐らないでやることが大事だな。勿論、クリアなビジョンがある人はそのチャンスが到来するのを虎視眈々と狙うべきだが、だからって今やっていることが100%無駄になるわけじゃないって思うことも大事だと思う。
いかん。年寄臭くなってしまった。いかんいかん。
Japan Business Association
CBSの学生団体であるJapan Business Association(JBA)のCo-Presidentに同級生のTさんと就任することになった。Asian Business AssociationやPE・VCクラブでは立候補者が複数いるため、必死の選挙戦が展開されている(文字通り、必死の選挙戦。選挙権のあるメンバーへのメールによる呼びかけや、図書館で片っ端から声をかけまくったりしている)のだが、JBAはTさんと僕の共同候補以外は対立候補がいなかったので、信任投票という結果で1票が入れば当選ということだったのだが。まぁプロセスはどうあれ自分で自分に1票入れたとは言え、「一応」選ばれたので、責任感持って頑張ろうと思う。
CBSでは日本人そのものが少ないのに、その数も減少傾向にあるため(Class of 2011が6人、Class of 2012が5人)絶滅危惧種化している。そしてそれによる弊害というのは結構あると思っている。例えば、思っていた以上にまだまだクラスで日本に関するケースが出てくることが多いが、Vividな情報が提供できないし、たまに教授の解釈も間違っている時があるので、これはCBSにとっても日本にとっても宜しく無いと思っている。だから、JBAが開催するイベントなどを通じて、日本について日本人が発信していくことが情報の非対称性と不正確さを解消するのに重要だと思う。日本が今後グローバル化していくのと同じで、JBAのメンバーも色んな国籍の人たちが集まって、日本について理解を深め、沢山意見交換ができるそんな場になれば、いいなと思ってる。頑張ります。
CBSでは日本人そのものが少ないのに、その数も減少傾向にあるため(Class of 2011が6人、Class of 2012が5人)絶滅危惧種化している。そしてそれによる弊害というのは結構あると思っている。例えば、思っていた以上にまだまだクラスで日本に関するケースが出てくることが多いが、Vividな情報が提供できないし、たまに教授の解釈も間違っている時があるので、これはCBSにとっても日本にとっても宜しく無いと思っている。だから、JBAが開催するイベントなどを通じて、日本について日本人が発信していくことが情報の非対称性と不正確さを解消するのに重要だと思う。日本が今後グローバル化していくのと同じで、JBAのメンバーも色んな国籍の人たちが集まって、日本について理解を深め、沢山意見交換ができるそんな場になれば、いいなと思ってる。頑張ります。
2011年3月30日水曜日
感謝
今日、Urisの1階でとある同級生と久しぶりに遭遇。「よぉ」みたいな感じですれ違い様に軽く挨拶して、そのまま図書館に向かおうとしたら「Charuman!(とは呼ばれてないが)」と後ろから声をかけられた。何かと思ったら、「お前の家族は大丈夫か?日本はどうだ?」と。彼は1994年のノースリッジ地震(別名ロサンゼルス地震)を経験しているらしく、大地震の恐ろしさを肌で感じているらしい。だからか、今回の地震の規模と被害の大きさを説明すると若干目を潤ませていた。もう2週間が経過し、こちらの新聞もリビアやレバノンなどアフリカ、中東における混乱に関心がシフトしてきているが、彼に限らず、多くの友人から今でも「家族は大丈夫か?」と声をかけられる。
この温かい仲間達に感謝しても、仕切れない。素晴らしい友達が出来て本当によかった。
この温かい仲間達に感謝しても、仕切れない。素晴らしい友達が出来て本当によかった。
2011年3月26日土曜日
Fund Raising
春休み明けの21日(月)からビジネススクールではJBAにより募金活動が行われた。僕もJBAのメンバーの1人として授業の合間にブースに立って、募金の呼びかけを行った。昨日で5日間の募金活動を終え342人の学生から総額$7,485という寄付金を集めることが出来た。募金活動に協力してくれた学生には感謝の気持ちでいっぱいである。集めた寄付金はJapan Red Crossに送られることになっている。実は、寄付金の送付先については少し議論があった。より多くの寄付金を集めるために寄付により課税控除の効くアメリカのNPO団体にすべきではないかという話もあった。ただ、募金活動の主旨と寄付金の使途を100%アラインさせる意味でも、日本の罹災者支援以外に使われる可能性を残すことは適当ではないと考えて、Japan Red Crossを寄付先とした。
実際は課税控除について気にする学生は僕が対応した限りだとゼロだった。むしろ、課税控除とは全く関係なく、どの団体に寄付金を送るのかということを質問されることが多かった。Japan Red Crossに送ること、その理由について説明すると皆納得して募金をしてくれた。募金額が1人当たり20ドル程度と少額だということもあるだろうが、こちらの方が寄付金の使われ方について意識が高いようだ。日本人は寄付をすることに意義があると考える人が結構いるのではないかと思う。僕もそうだったが、今回の募金活動を通じて少し学んだ。
柳井さんの10億円、AKBの6億円に比べれば、微々たる金額ではあるが、少しでも罹災した方々の支援に役立てられればと思う。
実際は課税控除について気にする学生は僕が対応した限りだとゼロだった。むしろ、課税控除とは全く関係なく、どの団体に寄付金を送るのかということを質問されることが多かった。Japan Red Crossに送ること、その理由について説明すると皆納得して募金をしてくれた。募金額が1人当たり20ドル程度と少額だということもあるだろうが、こちらの方が寄付金の使われ方について意識が高いようだ。日本人は寄付をすることに意義があると考える人が結構いるのではないかと思う。僕もそうだったが、今回の募金活動を通じて少し学んだ。
柳井さんの10億円、AKBの6億円に比べれば、微々たる金額ではあるが、少しでも罹災した方々の支援に役立てられればと思う。
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