2011年1月5日水曜日

Poweful women

今日はLow LibraryにてWelcome Receptionに参加し、その後出張でニューヨークに来ている会社の先輩に会いにMariott Marquisに行ったりと普段に比べると夜が慌ただしかった。

Welcome Receptionは最初J-Termだけかと思っていたら、EMBAやClass of 2013の合格者なども来ていたため思っていた以上の人が出席していた。そこでアメリカ人って凄いなぁと思わされることが。。僕が到着した時にはまだ友人が会場に来てなかったので、かなりのアウェー感を感じながらグラス片手に右往左往していたのだが、そんな僕を尻目にアメリカ人は初対面の人にもガンガン話しかけていた。日本人はやっぱりこういう場面は苦手だな、と思いながらも恥ずかしがっていても仕方ないので僕も積極的にネットワーキングに精を出してみた。幸いなことに、Class of 2012 J-TermのFacebookグループにちょこちょこ投稿していたからか、何人かは僕のことを認識してくれていて打ち解けるのが早くて助かった。ただ、個人的でかなり小さい話だが、脱IT色を標榜してビジネススクールに来たのに、アプリケーションがMacで動かない場合の解決策だったりとか、BootcampとVMWareはどちらがいいのか、とか割と技術的なことについて投稿していたから「ITの問題はあなたに聞けば解決ね」というイメージ持たれてしまっていたのは少し誤算だったのだが。。

さて、クラスメイトとの交流が始まると色々と気づくことがあって面白い。まず、ちゃんとした統計はとってないものの、J-Termは女性が結構多いような気がする。で、ビジネススクールに行こうと思っているだけでも、キャリア志向が強い女性が集まっていると思うのだが、その中にもさらにパワフルな女性がいたりする。

ビジネススクールに来る前は国際弁護士事務所で弁護士として働いていた中国人のJaneは何と妊娠9ヶ月で来月子供が生まれる。出産すると育児で大変なので、勉強と両立させるのは難しそうだと考えてDeferすることを真っ先に考えてしまいそうだが、彼女は「何ら問題ないわ。はっはっはっ。」と笑い飛ばして余裕綽々である。。いやー、大変ですよ、って言ったけどどこ吹く風。本当に凄い。

また、韓国でPfizerのマーケティング部門で働いていた韓国人の女性(名前を忘れてしまった・・)は何と2児の母である。しかも子供2人を韓国に残った旦那さんに預けてきたというのだから仰天である。海外経験はそこまで無いみたいで、実際にレセプションでは僕と同じくアウェー感を感じていたようで若干オドオドしていたので、大人しいのかと思ったが、その話を聞いて僕の中での彼女に対する印象は全く変わってしまった。

彼女達以外の女性も総じてエネルギッシュである。逆に男性陣の方が落ち着いている感じがする。女性陣に負けないように男性陣も頑張らないといかんね、これは。

また分かっていたことではあるが、学校が公表している平均年齢通り、皆若い・・。聞くと、25歳とか26歳の年齢が多い。大体社会人経験3年とか4年とかでビジネススクールに来てる。そういうことで、僕はかなりおっさんの部類に入ってしまうので、若さに負けないように年長者の味を出して行こうと思う。

2011年1月4日火曜日

長期的な視点で考える。

大学時代のバドミントン部でもそうだったのだが、社会人になってからも後輩の悩みの相談相手になることが多い。心理学を専攻していたわけではないが、悩みというのは吐き出した時点で5割くらいは気持ちが楽になることが多いのではないかと思う。色んな理由があるかと思うが、とりあえず溜め込んでいたストレスからの解放と、人と共有し、かつ自分を認識してもらったという安心感等が気持ちを楽にしてくれるのではないかと思う。自分に相談しようと思って貰えることについては、光栄に感じている。勿論、自分も様々な問題を抱えている状態であり、身分不相応ではあるのだが、小さなことから大きな悩みまで先輩や友達に聞いてもらって、気持ちをリセットしながら今日まで生きてきた自分としては、相談相手になることが出来るなら、間接的な恩返しになるのではないかと思っている。悩みと一言で言っても様々で、十把ひとからげにするのは難しいが、今日はキャリアに関する悩みについて思うところを書こうと思う(ちなみに、ここでいうキャリアというのは選手としてだったり、ビジネスパーソンとしてだったりのプロフェッショナルのキャリアである)。若干唐突なトピックで恐縮だが、ここ数日思うところがあったので、書いてみることにした。

これまでの経験上、キャリアでの悩みとして典型的なものは3つなんじゃないかと思う。

①本質的にはやりたいのに辛いから、今の仕事はやりたくない、やめたい。
②明確にやりたいことがあるから、今の仕事はやりたくない、やめたい。
③明確にやりたいことがないが、今の仕事はやりたくない、やめたい。

実はこの中で①の人が一番幸せ。何故ならやりたいことが出来ているから。でもやりたいことをやっているという充実感以上に、重圧だったり、ストレスだったりを感じてしまっている。例えば試合でなかなか勝てない、独立したけどなかなか起動に乗らない、挫折を味わった時にこういう思考に陥る気がする。特にエリートと言われるような、どちらかというと高い確率で成功を掴んできたような人に多いのではなだろうか。こういう場合は、そういう阻害要因から自分の目標に目を向けなおすこと、何事もスムーズにいかないのだということを前提として取り組んでみることが大切だと思う。勿論、取り組んでみて最終的には駄目だったということになる可能性もあるが、「災い転じて・・」という結末を見ることが多かった。
実は一番深刻なのが②の人だと思う。例えば「チームの方針で仕方なくこのポジションに」とか「自分は〇〇がやりたいのに××をやれと言われて」とかそういう状況。これは個人としての絶対的な問題ではなく、組織という枠組みにおける個人の問題なので、①のケースのようにシンプルな解決が難しい。これは「スタメンを外される」とか「悪い人事評価を下される」「昇進出来ないかもしれない」と言った不安がアクションを取ることに対する阻害要因となっている。どんなにスキルフルであっても、それを生かす場がなければ宝の持ち腐れであり、適当な権限がないがためにそれを生かせないというのは非常に悲しいことであるので、自分にとっての本来の目的と折り合っていないようで、実はそう簡単に切り離せるものではないのが辛いところだ。まずは本当に自分にとって大事なことは何かを考え直す必要があると思う。どのポジションでもいいからスタメンで試合に出るとか、これは結局は妥協ではなくて、自分の目的というのを的確に捉えてなかったということになる。よくよく考えてみて、どうしても譲れないとなったら、それはどれだけ考えても目的の順序は入れ替わらないので、明確に意思表示をすべきだと思う。短期的には損失を蒙るかもしれない。ただ、方角を間違ったまま突き進むことにより、軌道修正はどんどん難しくなる。だから自分に正直になるのが大切だと思う。それはスタンスを変えたとしても変えなかったとしても。
一番不幸なのは③のケース。正直後輩だったら言語道断と切って捨ててしまいたくなるところだが、この場合はまず何がやりたいのかを考えようというところからスタートなのは言うまでも無い。それが見つかるまでは修行だと思って、頑張ってやってみる。逆に目標も何もないのに仕事を与えてもらえているだけ有り難いと思って、色々と学んでみる、とか、それでもやりたくないのなら別に辞めてブレークにならないから辞めることも勧めたりする。
①②のケースについて言えることだけど、長期的な視点で考えることが大事だと思う。短期的なストレスやプレッシャーから逃避しようとすると、なかなか幸せになることが出来ないと思う。今のストレスフルな状態は長くは続かないと考えるようになったり、失敗しても後で取り返すくらいの心意気を持つことが大切だと思う。と言っても、簡単に悩みは解決するもんでもないので、物事に対する取組も腰をすえて長期的に解決に向かって頑張るというスタンスが大事でもあるんだけどね。

2011年1月2日日曜日

英語+α

まだ見ぬルームメイトのJaeは僕がNew Yorkに到着したときには既に韓国に帰省していたのだが、彼が自分の部屋を間貸ししていたらしく、昨日僕と同じく春学期から修士課程を始めるFransisicoというアメリカ人が僕のアパートにやってきた。これまで10ヶ月間ばかり韓国で英語を教えていたという25歳のFransisicoは両親がコロンビアからの移民のため両親とはスペイン語で話していた。更にUPennでは中国語を4年間勉強し、北京と上海で4ヶ月ずつ現地で中国語を勉強したこともあるので中国語もペラペラらしい(自分で"Pretty Advanced"と言っていたから相当いけるということだろう)。韓国語の方はたしなむ程度なので、会話は出来ないと言っていたが、それでも米西中の3ヶ国語がいけるというのは凄い。なんとこの3つの言語だけでも世界人口の約30%をカバーしてしまうのだ。(各言語の総話者数は概ね、英語が5億人、中国語が13億人、スペイン語が4億人なので、大体今の世界人口が70億人くらいだから、ざっと30%くらいという計算)。勿論、Fransiscoは1つの例に過ぎなくて、海外に出てくると3ヶ国語以上の言語を操る人間なんていうのは特に珍しいことじゃないが、改めて英語+αがやっぱり必要なんじゃないかと考えさせられた。

世界経済成長の原動力が先進国からBRICSなどの先進国にシフトし、国際政治の部隊でも新興国がキャスティングボートを握り始めたのは抗えざる事実である。でも、これらの国を主導するエリート階層は概ね英語を喋るので、ビジネスや政治においても英語さえ話せれば事足りるのも事実だろう。しかし、あえて相手の懐に飛び込む必要がある場合には英語だけでは不十分だというのは僕の考え。消費者向けのビジネスを起こすとか、経済協定や安全保障の交渉など、「犬が尻尾を振っている」と思われるかもしれないが、相手の言語で臨むことが必要になってくると思う。特に今後、アジアだけでなく世界でも中国の存在感は格段に増すだろうから、英語に加えて中国語というのは今後グローバルで戦うための"Sine Qua Non"だろう。既に英語というグローバルスタンダードだけでも、やや遅れ気味な日本にとっては耳の痛いところだが、その先を見据えて日中英の3ヶ国語をマスターできるような仕組みが教育現場に導入されてもいいのではないかと思う。

とはいってもそんな制度が出来上がるのは可能性も低いし、そもそも出来ない可能性の方が高いので、自分たちで選択していくしかない。確か横浜の中華学院は日本人の子女でも通えるらしいので、インターナショナルスクールに通わせるよりも中国語から入っていくというのは一考の価値があると思う。

2010年12月31日金曜日

Debit or Credit?

スーパーに買い物に行って、Check Outしようとするといつも聞かれるのが、"Debit or Credit?"という質問。デビットカードを提示しているのだから、当然Debitでしょと思うのだが、どの店員も聞いてくる。で、不思議だったので調べてみたら、以下のようなリンクが。なるほどねぇ。

http://redtape.msnbc.com/2007/09/paper-or-plasti.html

年越し蕎麦

日本の皆さん、今年も宜しくお願い致します。でも、こちらニューヨークは2010年が終わるまであと9時間ほどあるけど。カウントダウンはタイムズスクエアでと思ったけど、友人いわく「人出がもの凄い」ということと、ここ数日大晦日でもないのにやたら大混雑のタイムズスクエアにうんざりしたため、今日はおとなしくアパートで過ごすことにした。
寂しい年越しだけど気分くらいは明るくと思い、年越し蕎麦の材料を買いに近所のコリアンスーパーに買い物へ行ってきた。しかし覚悟はしていたけど、やっぱり日本食の材料が高い。。どうせ蕎麦つゆ買っても使い道がなくなるのは目に見えているので、今後も使い回しが利くように醤油とみりんを購入して自分でつゆを作ろうと思った(少なくとも日本にいた時我が家では蕎麦つゆなんて買わなかったから)のだが、高すぎて泣けてきた。醤油が500ml、みりんが350mlでそれぞれ320円ほど。蕎麦に至っては、8人前分くらいで600円くらいした。日本で買ったら、もっと安く上がるのにと思いつつも、手段が無いので致し方なく購入。そして肝心要の鰹節が見当たらなくてショック。足を伸ばせば品揃えのいい日系スーパーなどもあるようだが、そこまでのモチベーションはなかったため諦めた。

とりあえず実家の母にメールして、食材を送ってもらうことにした・・。

2010年12月30日木曜日

Religion

昨日はColumbia Business SchoolのITG(学校のIT部門)によるLaptop Configuration Sessionがあった。若干トリッキーだが、まだ学校は始まっていないので、実質的には初めての学校主催のイベントとなった。CBSでは学生1人1人がノートパソコンを持つことが義務づけられている。OSに対する要件は緩くて、WindowsでもMacでもいいと。こちらではStarbucksでAT&T提供のwifiが無料で使えるので、大抵のお客さんはPCを持ち込んでいるが、ざっと7割くらいはMacを使っている。僕の見た限りだと、Macは想像以上の市民権を獲得しているようだ。そういう状況も考慮してか、学校側もWindowsもMacも両方受け入れているのだろう。かくいう僕も今回は愛用のMacbook Pro "11を持参したが、Bootcamp上のWindows Ultimateに対して設定をしてもらうことにした。エクセルワークとかパワーポイント作成となると断然Windowsの方が効率性が高い。仕事では殆どマウスを使わずにショートカットキーで殆どの作業をこなすくらい、Windowsにあまりにも慣れてしまっている。Mac OSに設定を入れてもらうということも考えなくもなかったが、後悔するのが目に見えていたので止めておいた。

朝8時にUris Hallの指定された教室でPCを預けて、17時に受取に来て、そのままITGの担当者による簡単なオリエンテーションというスケジュールだった。17時に教室にPCを取りにいくと、設定完了済みのPCが並べられていた。これが個人的には面白くて、扇形の教室の左半分にWindows PCが、右半分にMacが並べられていた。数はWindowsの方が多くて、6.5対3.5といった感じ。完全に僕がStarbucksで観察した状況と逆をつかれた感じ。色んな理由があると思うが、Windowsのビジネス環境への浸透度というのは非常に高くて、これも色んな理由でなかなかビジネスマンが「改宗」するというのは難しいんだろうと思う。

オリエンテーションでびっくりしたのだが、Columbia Universityのwifiというのは学生じゃなくても誰でも使える。WEP入力も要求されないし、ましてやLoginも不要。セキュリティとかキャパシティのことを考えるとそんなの有りなの?と思う。悪意のある人間が買ってにwifiに接続して、同じネットワーク上のPCをスキミングしたり、あまりに沢山の人がネットに接続してIP足りなくなったらどうするんだろう、という疑問はつきないが、大学側としては特に問題視してないらしい。ただ、CBSはCBSで独自のwifiをセットアップしているので、こちらはLoginが必要であるためその心配は無い。ITGからは出来る限りCBSのwifiに繋ぐようにということだった。SchoolそれぞれにIT部門があるというのも何だか日本では考えられない話だが、ネットワークも別とは各々のスクールの独立性には恐れ入ってしまう。

ノートPCの設定が終わったのでようやく学校のプリンタが使えるようになった!これでBed, Bath and Beyondのクーポンもプリントアウト出来るぞ。

2010年12月29日水曜日

No way!

AT&Tから携帯電話の請求が来た。AT&Tの請求書はウェブサイトから確認できるのだが、その金額を見てぶっちゃけ目玉が飛び出た、というか吹き出した。何せ4日しか使ってないのに、147ドルの請求が来たのだから。課金期間が12月20日から24日の4日間しかないのに147ドルなんて金額は、頭の中にあるパラメータをどう四則演算しても辿りつく解ではない。頭の中には当然、日本の携帯電話を契約したときの経験があるので、(①基本料金×利用日数/30の日割計算分+②初期契約手数料)×(1+TAX)みたいな感じで、大体40ドルくらいと踏んでいた。だから、自分の想定金額の4倍近い金額が目の前に現れた時は本当にびっくりした。
 しかもこっちの請求書は超単純。請求書の内訳もMonthly Service Charge、Usage Charge、Other Charges、Government Fee/Tax、といった4アイテムくらいに集約されてしまっているので、一体全体どういう明細の積み上げでこんな金額になっているのか皆目検討がつかない(こういうのを見ると、日本の携帯電話会社が出している請求書がどれだけ細かいかというのが分かる)。さらに最悪なことに、携帯を契約してからSIMカードの不良で1回SIMを交換しているのだが、店舗のスタッフに「後で携帯料金の請求から差し引くから」と言われて支払った38.01ドルも引かれていない。もう、一体全体どうなってるんだ。
若干AT&Tに不信感を抱きながら、コールセンターに電話。オペレーターに「とりあえずこの明細のブレークダウンを教えてくれ」とお願いして、説明してもらったのだが「今月分は日割計算で、Activation Feeが含まれているから高くなっている」という回答。「いや、日割計算もActivation Feeも自分の想定内なので、その合計と147ドルの差分の100ドル近くが何なのかを教えてもらいたいんだけど」というと、若干すったもんだした後に「基本料金については翌月分を事前請求するので・・・」と。。なにーっ!使ってない携帯料金を事前請求されるなんて信じられん!と思ったけど、これで合点がいった。僕の想定請求金額に丸丸1ヶ月分の基本料金分を足すと確かに147ドルになった。聞かなかった自分が悪いのかもしれないけど、契約時にそんな説明は全く無かったし、これは初めてAT&Tと契約する人は絶対に混乱するなぁと思った。興味本位で"AT&T charges you in advance"でGoogle検索したら出るわ出るわ同じような体験をした人がわんさか(笑)何で、こんだけいるのに説明しておこうとか思わないのかね。こんな問合せ対応にオペレーター使うくらいだったら、契約時に説明しておけば人件費かからずに済むのに。

しかし請求金額の謎は解けたが、SIM交換手数料の38.01ドルについては「店舗に行って問合せてください」と言われてしまい、若干こっちは迷宮入りの予感が。でも、泣き寝入りだけは絶対にしないぞ。