Over this past weekend, I was in a hotel, North of the Manhattan, with about 40 students for the class named "Personal Leadership and Success". Finding the word "leadership", people would easily imagine leaderships for organizations but the class is different.
The course is focusing on leading "yourself".
I took the class for several reasons. First, with full time recruiting process right around the corner, I need to ponder over my life, career, family etc. Of course, on the leave of absence, I will go back to the company. But, without seriously considering my future, it could be very costly and wasting great opportunities. Second, I am strongly feeling that I have some areas I need to improve. I wanted to find clues to overcome those weaknesses. Also, this class is one of classes many second year students recommended and some of them mentioned taking the class was a life changing experience. Lastly, I just wanted to add some "softness" to my classes I am taking this summer semester.
As is often the case with any of classes relating personal journey, self reflection, goal setting etc, this class doesn't tell me my goal or purpose of my life. And, to be honest, some tools introduced by the professor is by and large tactical rather than strategic such as meditation, inner/outer score cards. However, this class has been really valuable. For the class, we were encouraged to read biographies of great achievers such as Winston Churchill, Abraham Lincoln, Warren Buffet, Steve Jobs etc. I regret not reading biographies of great people when I was little since there are so many things I can learn. One of great things reading biographies is its multi-perspectives. What I mean by "multi-perspectives" is that biographies tell story of those people through regardless of good or bad stories. Especially impressing were Churchill and Lincoln. They struggled with depression - I didn't know the fact but after I finish reading them, I just felt encouraged, energized and inspired. And another great thing is group setting. Well, I could expand my network if I took the class not in the summer but in the fall since in the summer most of students are J-termers most of whom I already know. I found sharing the time with my friends created better environment to share thoughts, experience, visions, passions, griefs and joys. I really appreciate the professor for giving us such a great opportunity.
2011年6月13日月曜日
2011年5月27日金曜日
Longtitude
Security Analysisの第1回目の講義で、教授のBeggがLongitudeを知ることが大事だと何度も言っていた。Longitudeは文字通り経度の事だが、彼は企業の長期的な見通しのことを意味していた。特に長期的な投資を基本とするValue Investingにおいては投資先が長期的にValueを生み出すことができるかが非常に重要である。競争環境、技術力、市場の動向などなど総合的に加味して判断を下さなければならない。BeggはLatitudeについて詳しい投資家は多いが、Longitudeが見れている人間は本当に多くないと言う。Latitudeは売上、利益率、PEレシオやROICなどその時点での企業のパフォーマンスを意味するスナップショットの情報で、これらはデータをかき集めれば簡単だと。ただ、Longitudeは先の見通しであるため、帰納的に導きださなければならないから難しい。
正直、Investment Managementの領域に進むかどうかは分からないけど、Longitudeを理解するというのはビジネスに直接関わっても、コンサルタントとしての仕事を続けても、必要なこと。そのトレーニングが詰めるのであれば、Security Analysisで学ぶことはInvestment Management以外の領域にも応用が可能だわ。
正直、Investment Managementの領域に進むかどうかは分からないけど、Longitudeを理解するというのはビジネスに直接関わっても、コンサルタントとしての仕事を続けても、必要なこと。そのトレーニングが詰めるのであれば、Security Analysisで学ぶことはInvestment Management以外の領域にも応用が可能だわ。
Is Spring over?
前回の投稿からすっかり時間が空いてしまった。アレルギー性鼻炎でずたぼろになりながらも何とか最初のファイナルを乗り切り、1週間のお休みを経て今週から夏学期がスタート。キャンパスは春学期の喧噪が嘘だったかのように静かになっている。それもそのはず、人口密度が一気に1/7になったのだから。フルタイムのMBA学生は1、2年生合わせて1400人ほどだが、先日2年生700人が晴れて卒業。1年生のうち9月入学組は約500人は春学期の終了とともに長い長い夏休みに入り、インターンを始めたり、インターンが始まるまで旅行に出たり、国に帰ったりしている。キャンパスに残されたのは1年生J-Termer200人ほど。図書館も、Uris Deliもまるで学期中とは思えないほど静かだ。本来なら勉強にはもってこいの環境なのだが、New Yorkの陽気がそれを許さない。New Yorkは連日30度近くまで気温が上がり、すっかり夏のよう。春はあっという間に終わってしまったようだ。New Yorkってこんなに暑くなるなんて甘く見ていた。。
さて、今学期から選択科目が取れるようになった。 基本的に各学期15単位ずつ取れば、卒業単位を満たすことが出来るのだが、今学期は選択科目を多く取って18単位履修する事にした。21単位まで履修可能で、15単位でも18単位でも学費は変わらないため、多く取るに越したことは無いが、多く取ればそれだけ課題や予習/復習の量も多くなるので一概に最大まで取るのが得策とは言えないのだが。夏学期の科目は以下の9科目。
さて、今学期から選択科目が取れるようになった。 基本的に各学期15単位ずつ取れば、卒業単位を満たすことが出来るのだが、今学期は選択科目を多く取って18単位履修する事にした。21単位まで履修可能で、15単位でも18単位でも学費は変わらないため、多く取るに越したことは無いが、多く取ればそれだけ課題や予習/復習の量も多くなるので一概に最大まで取るのが得策とは言えないのだが。夏学期の科目は以下の9科目。
- Core(必修)
- Managing Marketing Programs
- Decision Models
- Global Economic Environment
- Flex Core(選択必修)
- Organization Change
- Financial Planning & Analysis
- Global Economic Environment 2
- Elective(選択)
- Security Analysis
- Capital Markets
- Personal Leadership & Success
2011年5月10日火曜日
デスパレートなルームメイト
僕のルームメイトは韓国人のSIPAの学生。食器を洗わないまま放置することについては文句を言いたくなることもあるけど、本当にいい奴でストレスを感じることが無く、ルームメイトに恵まれて本当によかったなと思っている。深夜のキッチンで韓国アイドルは何故かわいいのかという非常にたわいもない話をすることもあれば、日韓米の文化、教育、サービスクオリティに関する違い(まぁ大概はこっちのサービスがどれだけレベル低いかに関する文句や愚痴り合い)の議論で盛り上がる、そんな素晴らしい間柄である。
彼はSIPAの学生でありながら、EconでのPhd取得を目指しているため成績に関するケア度は正直ビジネススクールの学生の比ではない。成績の善し悪しがフェローシップのアプリケーションに影響してくるからだ。フェローシップが認められれば、学費は免除され、学校から給与も出るから、必死になるのも当然だ。だから、試験中の勉強ぶりも凄い。毎日深夜2時くらいまではSIPAの図書館に籠って勉強している。更に、5月から3ヶ月間アフリカのマラウィ共和国でのリサーチプロジェクトにほぼ自費で参加することになっている。それもこれも、リサーチプロジェクトに行くことがアプリケーションで考慮されるからということだ。既に数万ドルの学費を払っているのに更に数千ドルの自腹を切ってアフリカまで行くのだ。彼の必死ぶりというのは、一部のビジネススクールの学生に爪の垢でも煎じて飲ませてあげたいくらいである。ただあまりのプレッシャーからか、ちょっと心配な面もある。最近は毎週日曜に大学近くのキリスト教教会に通いだしたのだ。ちなみに、言っておくが彼はキリスト教徒では無い。教会に行くと心が落ち着くんだという。。僕も結構ストレス感じるらしく、今でもなかなか寝付けず夜中の4時頃に目が覚めたりするし、布団に「ごろん」としたいと思う時もあるけど、流石に教会に行くまで追いつめられてはいない。
彼も僕も木曜日でFinalは終了。彼は木曜日からパリに飛び立ち、家族と合流後に韓国で1週間ほど過ごす予定らしい。韓国からニューヨークに戻ってきてからは中1日でアフリカに旅立つという強行軍だが、きっと韓国でゆっくりすることでリフレッシュできるんじゃないかと思う。彼がアフリカに行ってしまうと恐らく3ヶ月はルームメイト無しの寂しい生活になるが、是非帰って来たら色々とアフリカの話を聞いてみたい。そして、何としてでもフェローシップが認められるといいなと思う。
彼はSIPAの学生でありながら、EconでのPhd取得を目指しているため成績に関するケア度は正直ビジネススクールの学生の比ではない。成績の善し悪しがフェローシップのアプリケーションに影響してくるからだ。フェローシップが認められれば、学費は免除され、学校から給与も出るから、必死になるのも当然だ。だから、試験中の勉強ぶりも凄い。毎日深夜2時くらいまではSIPAの図書館に籠って勉強している。更に、5月から3ヶ月間アフリカのマラウィ共和国でのリサーチプロジェクトにほぼ自費で参加することになっている。それもこれも、リサーチプロジェクトに行くことがアプリケーションで考慮されるからということだ。既に数万ドルの学費を払っているのに更に数千ドルの自腹を切ってアフリカまで行くのだ。彼の必死ぶりというのは、一部のビジネススクールの学生に爪の垢でも煎じて飲ませてあげたいくらいである。ただあまりのプレッシャーからか、ちょっと心配な面もある。最近は毎週日曜に大学近くのキリスト教教会に通いだしたのだ。ちなみに、言っておくが彼はキリスト教徒では無い。教会に行くと心が落ち着くんだという。。僕も結構ストレス感じるらしく、今でもなかなか寝付けず夜中の4時頃に目が覚めたりするし、布団に「ごろん」としたいと思う時もあるけど、流石に教会に行くまで追いつめられてはいない。
彼も僕も木曜日でFinalは終了。彼は木曜日からパリに飛び立ち、家族と合流後に韓国で1週間ほど過ごす予定らしい。韓国からニューヨークに戻ってきてからは中1日でアフリカに旅立つという強行軍だが、きっと韓国でゆっくりすることでリフレッシュできるんじゃないかと思う。彼がアフリカに行ってしまうと恐らく3ヶ月はルームメイト無しの寂しい生活になるが、是非帰って来たら色々とアフリカの話を聞いてみたい。そして、何としてでもフェローシップが認められるといいなと思う。
2011年5月8日日曜日
コンディション最低
先週日曜日、Spring SemsterのFinalが目前にもかかわらず、毎年春になるとやってくるアレルギー性鼻炎の症状が出てしまった。例年であれば1日、2日我慢すれば症状も治まるのだが、今回は未だに引きずっている。水曜日のCorporate Financeも金曜日のOperations Managementの試験もコンディション最低の状態で受ける羽目になってしまった。しかもOperations Managementの試験の前日はにわかに起きているだけでもしんどく、殆どベッドで横になって過ごす羽目になってしまった。正直言って、成績はFinal一発勝負で殆ど決まるので準備不足は致命的。でもここまで体調が悪いとどうしようもないと思って半ば開き直っている。
何で長引いているのか原因はよく分からないが、色々と考えた結果食事の可能性が高いかなと思っている。
アパート内の埃が原因ならこれまで症状が出なかったのが不思議だし、花粉症が発症したのかとも考えたけどセントラルパークを歩いている時には全く出なかったのでその可能性は薄く、さすがにストレスでもなさそう。消去法で行くと、可能性としてあり得るのは食生活くらい。日本にいる時は殆ど肉を食べなかったがアメリカに来てから食べる頻度はかなり上がった。その蓄積がちょうどアレルギー性鼻炎発症のタイミングと重なって症状を重くしているのかもしれない。とりあえず当面お肉を食べずに、野菜と果物中心の食生活に戻し、症状が緩和されるかどうかを観察してつもり。また実家からアレルギー性鼻炎の薬を送って貰うことになったので、相当辛い時は薬で乗り切ろうと思う。
それにしてもこれがずっと続くと何にも集中出来ないし、起きているだけでも辛いので早くよくなってもらいたい。特に今週は3つも試験があるのに、まだまだ勉強が足りないのでお願いだから試験が終わるまでこの最悪の症状にはそっとしておいてもらいたいわ。
何で長引いているのか原因はよく分からないが、色々と考えた結果食事の可能性が高いかなと思っている。
アパート内の埃が原因ならこれまで症状が出なかったのが不思議だし、花粉症が発症したのかとも考えたけどセントラルパークを歩いている時には全く出なかったのでその可能性は薄く、さすがにストレスでもなさそう。消去法で行くと、可能性としてあり得るのは食生活くらい。日本にいる時は殆ど肉を食べなかったがアメリカに来てから食べる頻度はかなり上がった。その蓄積がちょうどアレルギー性鼻炎発症のタイミングと重なって症状を重くしているのかもしれない。とりあえず当面お肉を食べずに、野菜と果物中心の食生活に戻し、症状が緩和されるかどうかを観察してつもり。また実家からアレルギー性鼻炎の薬を送って貰うことになったので、相当辛い時は薬で乗り切ろうと思う。
それにしてもこれがずっと続くと何にも集中出来ないし、起きているだけでも辛いので早くよくなってもらいたい。特に今週は3つも試験があるのに、まだまだ勉強が足りないのでお願いだから試験が終わるまでこの最悪の症状にはそっとしておいてもらいたいわ。
2011年5月5日木曜日
バランス
Corporate Financeの試験が終わった。試験時間は何と5時間。朝10時に始まって、午後3時までぶっ通しで試験。基本的な内容は企業のValuation。プロセスは大体決まっているので、Assumptionさえ間違っていなければ大丈夫だと思うが。必修科目の中でも、結構頑張って勉強した科目の1つなので報われるといいんだけどね。さて、Corporate Financeは実りがある授業であった一方、「こんなもんなのかなぁ」という若干の違和感も感じた授業の1つである。まずはその「あっさり」さ。「売上成長はXXXX年以降8%で・・」「Working Capitalは売上比率に一定で推移」「PP&EはXXXX年以降減価償却額のカバーのみ」など、バリュエーションをするためには様々な前提を置く。勿論、前提を置かないと将来予測など出来ないのだが、毎年8%成長するのって結構大変なんだけどな、と思う。日々の企業活動は決してコンピューターがシュミレーションをしている訳ではなく、人がビジネスを動かしている。だから何となく教室の中でエクセルに向かい、前提を色々と議論して「えいや」で前提を置いてバリュエーションを作っていくことに人間臭さを感じず、何となくもやもやした感じは拭えなかった。ただ回を重ねるごとに、ファイナンスの企業活動に対するインパクトも目の当たりにした。勿論、皮算用に尽きないものの、例えば資本構成を変えるだけで企業のバリュエーションは大きく変化する。どうだろう、この視点はコンサルタントには結構足りないのではないかと思う。というのも、コンサルタントはIncome Statementばかりに目を向けがちである。これはそもそものビジネスの性質上仕方のないことなのかもしれないとは思いつつも、企業価値向上のレバーに目を向けずに売上成長率とか利益率とかコスト削減がどれだけ実現出来たとかを「絶対値」として語るというのは決して必要十分ではないということを感じた。どれだけ高い売上成長を遂げても、どれだけコストを削減出来ても、それだけでは意味が無いし、キャッシュを生み出さなければ企業価値は向上しない。当初感じた人間臭さの無さに対する違和感というのは、実は相当にナイーブな考えだったんだなと感じた。
月並みだけど、企業というのが人で成り立っているということに対する認識と、総じて無機質な数字上の議論の両方に対してバランス感覚を持つことが大事なんだと思う。特に起業する人間、ジェネラルマネジメントやコンサルティングに進む人間は特にこのバランス感覚が重要ではなかろうか。ファイナンスに進む人間はきっと「あっさり」してないとやっていけないんだろうけどね(笑)
月並みだけど、企業というのが人で成り立っているということに対する認識と、総じて無機質な数字上の議論の両方に対してバランス感覚を持つことが大事なんだと思う。特に起業する人間、ジェネラルマネジメントやコンサルティングに進む人間は特にこのバランス感覚が重要ではなかろうか。ファイナンスに進む人間はきっと「あっさり」してないとやっていけないんだろうけどね(笑)
2011年5月3日火曜日
The first final and into the summer.
The first final exams are soon to start from tomorrow with Corporate Finance. But after this exam period, we can have a week break before the summer semester starts. J-termers used not to have even a break between the spring and summer semesters. But thanks to J-Term Class of 2011 who complained a lot to the school, they generously won the right for the one week break. In exchange for taking a week off, we are going to have classes on Friday during the summer semester to make up for a week delay caused by the break. But, actually some greedy students complained about taking classes on Friday. But I would like to tell those people, "we used to work more than 4 days!!".
It is said that during the summer, J-termers are going to dominate the campus. That is, the population density in the campus is going to be decreased toward the summer. Beloved second year students are graduating shortly. The majority of first year students are going out of the campus for their summer internships. Only J-termers will stay in the campus to study. Senior J-termers emphasized how nice it is to study in the summer. It's more quiet and comfortable and less hectic. Event activities get dormant and there is no Happy Hour. So we can concentrate on studying!! Wow :-) Anyway, although most of J-termers don't need to think about short term post MBA careers because unlike me, most of J-termers are sponsored students or from family businesses. However, the quiet summer period will definitely be good time to contemplate personal life and careers. Ever since I came to Columbia, my CPU hasn't yet been able to catch up with the pace to process all information I digest from exciting life. I met a lot of attractive people from different backgrounds. I got exposed to areas and fileds I hadn't been to.
So, after this first final and during the first but last summer in MBA, I want to spend time for my personal reflection so that I can set some trajectory ahead toward the second year to take firm steps forward for my post MBA career.
ちなみに、明日のCorporate Financeの試験時間5時間。なが・・。さて、もう一踏ん張り。
2011年4月29日金曜日
アメリカの景気
アメリカの景気がなかなか回復軌道に乗らない。
先月発表された雇用統計が当初想定よりもかなり好調だったこともあり、WSJなどには「アメリカ経済復調の兆し」的な小躍りするような見出しの記事が踊った。最近、Dowも高値を更新し続けていてマーケットもそんな心理を反映しているかのようだった。そんな訳で、地震による日本経済に対する影響が不安視されており、そろそろ円安基調に乗るかなと思って手持ちの円を売って、ドルを買ったりしていた。S&Pが日本国債に対する見通しをネガティブに引き下げたことが象徴しているように日本経済に対する信頼感というのが揺らいでいる状況で、アメリカ経済が立ち直っているのであれば円安に振れない理由は無いと若干の確信もあった。
ただ、何故か円は81円〜82円で推移している。先日若干円安に振れたが、何故か円高に戻って行った。昨日発表の第一四半期GDP成長率が1.8%に鈍化したことにもあるようにまだまだ楽観視できない状況を抜け出せ切れていないからだろうか。失業者数も2月以来40万人を突破したということで、病み上がり状態はまだまだ続きそうな気配を感じさせるニュースもある。金利引き上げまではそれなりに時間がかかりそう。
にしても、バーナンキ。さすが不況研究の第一人者だけあって、常に渋い顔をしている。彼を見ているとなかなか景気が回復しそうな感じがしない(笑)アメリカの景気が戻ったら、今度は好景気の経済政策に強い議長が好まれるんだろうか。バーナンキどうなるんだろうね。
先月発表された雇用統計が当初想定よりもかなり好調だったこともあり、WSJなどには「アメリカ経済復調の兆し」的な小躍りするような見出しの記事が踊った。最近、Dowも高値を更新し続けていてマーケットもそんな心理を反映しているかのようだった。そんな訳で、地震による日本経済に対する影響が不安視されており、そろそろ円安基調に乗るかなと思って手持ちの円を売って、ドルを買ったりしていた。S&Pが日本国債に対する見通しをネガティブに引き下げたことが象徴しているように日本経済に対する信頼感というのが揺らいでいる状況で、アメリカ経済が立ち直っているのであれば円安に振れない理由は無いと若干の確信もあった。
ただ、何故か円は81円〜82円で推移している。先日若干円安に振れたが、何故か円高に戻って行った。昨日発表の第一四半期GDP成長率が1.8%に鈍化したことにもあるようにまだまだ楽観視できない状況を抜け出せ切れていないからだろうか。失業者数も2月以来40万人を突破したということで、病み上がり状態はまだまだ続きそうな気配を感じさせるニュースもある。金利引き上げまではそれなりに時間がかかりそう。
にしても、バーナンキ。さすが不況研究の第一人者だけあって、常に渋い顔をしている。彼を見ているとなかなか景気が回復しそうな感じがしない(笑)アメリカの景気が戻ったら、今度は好景気の経済政策に強い議長が好まれるんだろうか。バーナンキどうなるんだろうね。
2011年4月21日木曜日
Country RiskとValuation
春学期も佳境にさしかかっている。再来週からFinalが始まるのでどの授業も「締め」に入りだした。未経験の領域だけにタフだが、最も学びが多いCorporate Financeの授業も同様に締めくくりに入り、先週から授業で毎回フルバリュエーションをやっているため準備がとにかく大変。今日のケースは初めてのアメリカ国外のケース。しかも舞台はアルゼンチン。2002年に実際に起こったFrance TelecomからのTelecom Argentinaの50%株式(持ち株会社経由)に対する125mUSDのEquity投資がテーマだった。これまではアメリカ企業のバリュエーションだったため、マクロ経済の動向(為替、金利、インフレなど)などのノイズは殆どなかったが、そもそもEquity投資のタイミングが2002年とアルゼンチンが国債の債務不履行を宣言したばかりという金融市場が混乱している状況という全く異なるシチュエーションだったのでこれまで以上に準備に時間がかかった。特に難しかったのが資本コスト(WACC)の計算。メキシコ、ブラジルなど近隣諸国の類似企業のベータを参考値にβeを算出することを試みたが、そもそも国を跨いでβeを参考値として使う場合、βe自体は派生元のCountry Riskだけを含むから、国を跨ぐ場合はAdjustしないといけないと思っていた。結局βeをそのまま使い、Equity Costを計算。今回のようにβeを補正しなかったり、その他にはMRPで補正するとか、Risk Free Rateで補正するとか複数のEquity Cost計算方法があるらしく、奥が深いと思った。学校でやっているのが超簡単なケースだと思うと、仕事になったら大変なんだろうなと思う。ただ、ここまで来ると実際の実務経験が無いとなかなか授業で深みのある発言が出来なくなるので、自分の貢献度は大分下がっている気がする。楽しいけど、難しい。。
2011年4月14日木曜日
Going forward + Relecting backward = Maximization of the school life
NYに来てから早いもので4ヶ月が経とうしている。ビジネススクールの素晴らしい友人達、てんこ盛りの宿題をプレゼントしてくれるファカルティ、そして幅広い分野で多様な機会を提供してくれる学校、また、本当にエキサイティングな街NYのお陰で何とか楽しく生き残っている。これだけの期間日本を離れて生活するのは初めてだが、ここまで来れたのも本当に色々な人に助けてもらったお陰だと思う。ここ最近はJBAの活動や、キャリア関連のイベントも増えてきたため、忙しさのギアが一段上がったため、どちらかというととにかく突っ走っているような状態。でもあと1ヶ月もしないうちに卒業していく2年生を見て、少し焦りがでてきた。突っ走っている時間というのはアドレナリンが出ているのかそれはそれで楽しいが、少し立ち止まって考えなければ、と。なぜなら、自分の学生生活は残り1年ほどしか無く、とにかくがむしゃらに突っ走って行くだけじゃなく、自分の軌跡を振り返りながら、ビジネススクールでの「気づき」を材料に、ある程度自分なりの戦略を立てて今後を見据えて行動していかないと、もしかしたら全然意図しないところに行ってしまうかもしれない。
楽しい(そう)と感じたこと、
つまらない(そう)と感じたこと、
嬉しいと感じたこと、
悲しいと感じたこと、
大したこと無い(さそう)と感じたこと、
やっぱり向いてない(さそう)と感じたこと、
意外に出来るじゃん(そう)と感じたこと、
成長出来たと感じたこと
リスクが無い分、仕事と比べるとかなり冒険的になれ、色々なことにチャレンジ出来るのはビジネススクールのいいところだと思う。その分気付きも多いし、4ヶ月という期間の体験を集積していけばとてつもない気づきになる。これら色んな気付きを纏めて、多少は振り返りながら軌道修正しつつ、その後のキャリアのことも真剣に考えて行こうと思う。
NYにも春が来たようで、連日、15度近くまで最高気温が上がる。レストランのテラス席で友人と食事を楽しむニューヨーカーが街角に活気をもたらしてくれている。まるで1ヶ月前とは全く別の街のような活気だ。寒さが厳しかった時は、NYが嫌いになりかけたが、最近はむしろ好きになってきた。ちょっと学校に疲れたら、少し街を歩いてみれば、何となく学校のことを忘れて気分転換出来る。これって本当にNYの強みだなと思う。
外の空気が心地よくて、気持ちいいわ。
楽しい(そう)と感じたこと、
つまらない(そう)と感じたこと、
嬉しいと感じたこと、
悲しいと感じたこと、
大したこと無い(さそう)と感じたこと、
やっぱり向いてない(さそう)と感じたこと、
意外に出来るじゃん(そう)と感じたこと、
成長出来たと感じたこと
リスクが無い分、仕事と比べるとかなり冒険的になれ、色々なことにチャレンジ出来るのはビジネススクールのいいところだと思う。その分気付きも多いし、4ヶ月という期間の体験を集積していけばとてつもない気づきになる。これら色んな気付きを纏めて、多少は振り返りながら軌道修正しつつ、その後のキャリアのことも真剣に考えて行こうと思う。
NYにも春が来たようで、連日、15度近くまで最高気温が上がる。レストランのテラス席で友人と食事を楽しむニューヨーカーが街角に活気をもたらしてくれている。まるで1ヶ月前とは全く別の街のような活気だ。寒さが厳しかった時は、NYが嫌いになりかけたが、最近はむしろ好きになってきた。ちょっと学校に疲れたら、少し街を歩いてみれば、何となく学校のことを忘れて気分転換出来る。これって本当にNYの強みだなと思う。
外の空気が心地よくて、気持ちいいわ。
2011年4月6日水曜日
Little Field
コア科目にOperations Management(OM)というオペレーションの授業がある。なかなかマーケティングの授業では日本企業が取り上げられることも少ないのだが、この授業では日本企業のケースが盛り沢山に出てくる。既に5回の授業を消化したが、東芝やトヨタなどがオペレーションのお手本として出てくるのだから、日本人としては心地良い。これからビジネススクールに行く方、是非トヨタ生産方式については勉強しておいた方がいいです。ただ僕の場合は必死こいて一夜漬けしたのに、あんまり話させて貰えなくて無駄骨に終わりましたが、オペレーション系は最も日本人が貢献出来る領域だと思う。
今そのOMの授業の一環で、シュミレーションゲームをやっている。
舞台設定は結構マニアックだが、シュミレーション自体は単純。
血液検査の受託業者。
病院から検査を委託し、サプライヤから検査キットを調達して、自社の検査プロセスを経て、病院に検査結果を通知するというのが大まかなオペレーション。
病院に対して提示する納期によって価格が異なり(1週間なら750ドル、1日なら1000ドル)、納期をミスると顧客からの支払いが逓減していく。
検査キットの基準在庫は設定を変えることが出来るが、調達しても、1週間在庫として滞留すると廃棄しないといけない。オーダーは週バッチ。
キャパシティは検査装置を増やすことで増強可能だが、そのためには結構な額の投資が必要。
ということで、チーム対抗で一番多く儲けたチームが勝ち、という単純明快なゲーム。別に1位になったからといって評価されるわけでも何でも無いのだが、そこは負けず嫌いの集まりということで、どのチームもそれなりに必死に在庫過多/過小やリードタイムなんかを分析し、顧客提示するリードタイムを短縮する(価格上げる)べきか、キャパ増強すべきか、何かの意思決定をしながらゲームを進めて行く。
とりあえず我がチームは上位集団殿についている感じで、今後の需要増に備えてキャパ増強の投資をし、見積もりリードタイムも1日に設定したたばかりである。明日くらいには1位かな(笑)
今そのOMの授業の一環で、シュミレーションゲームをやっている。
舞台設定は結構マニアックだが、シュミレーション自体は単純。
血液検査の受託業者。
病院から検査を委託し、サプライヤから検査キットを調達して、自社の検査プロセスを経て、病院に検査結果を通知するというのが大まかなオペレーション。
病院に対して提示する納期によって価格が異なり(1週間なら750ドル、1日なら1000ドル)、納期をミスると顧客からの支払いが逓減していく。
検査キットの基準在庫は設定を変えることが出来るが、調達しても、1週間在庫として滞留すると廃棄しないといけない。オーダーは週バッチ。
キャパシティは検査装置を増やすことで増強可能だが、そのためには結構な額の投資が必要。
ということで、チーム対抗で一番多く儲けたチームが勝ち、という単純明快なゲーム。別に1位になったからといって評価されるわけでも何でも無いのだが、そこは負けず嫌いの集まりということで、どのチームもそれなりに必死に在庫過多/過小やリードタイムなんかを分析し、顧客提示するリードタイムを短縮する(価格上げる)べきか、キャパ増強すべきか、何かの意思決定をしながらゲームを進めて行く。
とりあえず我がチームは上位集団殿についている感じで、今後の需要増に備えてキャパ増強の投資をし、見積もりリードタイムも1日に設定したたばかりである。明日くらいには1位かな(笑)
2011年4月1日金曜日
Boston
今、Bostonにいる。Harvard Kennedy Schoolに在学中の友人に会いに来た。
Bostonに来るのは7年ぶり。Bosotn、特にHarvardのあるCambridgeはNew Yorkとは違い、非常に歴史を感じさせる、そして何よりアットホームな雰囲気がいい。生まれ育った国立の町並みが日本で一番だと思っている人間としては、郷愁の念を感じてしまう。国立も一橋大学があり、国立音大があったりと、大学が集まっていて、あのアカデミックな空気が僕は非常に好き。勿論、Harvard周辺の方が歴史と荘厳さは比べ物にならない程だが、その空気に何かしらの共通点を感じる。雰囲気だけだったら住むのはBostonかな。
しかし、もう4月だというのに、雪が降っていて、非常に寒い。今日は最高気温3度。New Yorkでも最近は10度近くまで上がって来ているので、何だか12月のNew Yorkに戻ったような気分。寒さには割と耐性がある方だと思っていたが、New Yorkの寒さでもこりごりしていたので、実際にここに住むとなると自分はかなりの引きこもりになりそうな気がする(笑)
友人は夜までカンファレンスと食事会で忙しくしているので、Harvardのカフェで宿題やりながら暇つぶししようと思う。寒くなければ、出歩くのに・・。
Bostonに来るのは7年ぶり。Bosotn、特にHarvardのあるCambridgeはNew Yorkとは違い、非常に歴史を感じさせる、そして何よりアットホームな雰囲気がいい。生まれ育った国立の町並みが日本で一番だと思っている人間としては、郷愁の念を感じてしまう。国立も一橋大学があり、国立音大があったりと、大学が集まっていて、あのアカデミックな空気が僕は非常に好き。勿論、Harvard周辺の方が歴史と荘厳さは比べ物にならない程だが、その空気に何かしらの共通点を感じる。雰囲気だけだったら住むのはBostonかな。
しかし、もう4月だというのに、雪が降っていて、非常に寒い。今日は最高気温3度。New Yorkでも最近は10度近くまで上がって来ているので、何だか12月のNew Yorkに戻ったような気分。寒さには割と耐性がある方だと思っていたが、New Yorkの寒さでもこりごりしていたので、実際にここに住むとなると自分はかなりの引きこもりになりそうな気がする(笑)
友人は夜までカンファレンスと食事会で忙しくしているので、Harvardのカフェで宿題やりながら暇つぶししようと思う。寒くなければ、出歩くのに・・。
2011年3月31日木曜日
Connecting the dots
趣味でiPhoneアプリを作ったのですが、それを知った同級生からTech系のスタートアップを起業しようと思っているのだが、ちょっと話を聞いてくれないかとか、色々と相談を持ちかけられるようになった。ITコンサルタントだとは知っていても、さすがにコーディングまでやっていたとは思ってなかったらしい。ビジネススクールには、起業を狙っている人間は沢山いるが、実際にコーディングまで出来るITエンジニアバックグラウンドの学生比率は少ないようで、注目を集めた模様。自分のバックグラウンドを生かすとしたら、VCとかいいのかも(笑)お蔭で馴染みの薄かった同級生とも話す機会を得た。差別化できると自分から話しかけなくても、話しかけてきてくれる。人には無い何かニーズのあるものを持つってネットワーキング的にも大事だわ。
正直、社会人1年目、2年目は早く開発者ロールから抜け出したくて、抜け出したくて、仕方なかった。もう開発が嫌いで嫌いで、プランニングジョブとかやっている同期が羨ましくて仕方なかった。いいなー、コンサルタントっぽいなー、って。その時の僕は口が裂けても自分の仕事がコンサルタントだなんて言えなくて、仕事聞かれても「プログラマーですよ」って言っていた。でも、何故かその時のスキルが今になってこうやって役立っている。何が役に立つかって分からないわ。だから何事も腐らないでやることが大事だな。勿論、クリアなビジョンがある人はそのチャンスが到来するのを虎視眈々と狙うべきだが、だからって今やっていることが100%無駄になるわけじゃないって思うことも大事だと思う。
いかん。年寄臭くなってしまった。いかんいかん。
正直、社会人1年目、2年目は早く開発者ロールから抜け出したくて、抜け出したくて、仕方なかった。もう開発が嫌いで嫌いで、プランニングジョブとかやっている同期が羨ましくて仕方なかった。いいなー、コンサルタントっぽいなー、って。その時の僕は口が裂けても自分の仕事がコンサルタントだなんて言えなくて、仕事聞かれても「プログラマーですよ」って言っていた。でも、何故かその時のスキルが今になってこうやって役立っている。何が役に立つかって分からないわ。だから何事も腐らないでやることが大事だな。勿論、クリアなビジョンがある人はそのチャンスが到来するのを虎視眈々と狙うべきだが、だからって今やっていることが100%無駄になるわけじゃないって思うことも大事だと思う。
いかん。年寄臭くなってしまった。いかんいかん。
Japan Business Association
CBSの学生団体であるJapan Business Association(JBA)のCo-Presidentに同級生のTさんと就任することになった。Asian Business AssociationやPE・VCクラブでは立候補者が複数いるため、必死の選挙戦が展開されている(文字通り、必死の選挙戦。選挙権のあるメンバーへのメールによる呼びかけや、図書館で片っ端から声をかけまくったりしている)のだが、JBAはTさんと僕の共同候補以外は対立候補がいなかったので、信任投票という結果で1票が入れば当選ということだったのだが。まぁプロセスはどうあれ自分で自分に1票入れたとは言え、「一応」選ばれたので、責任感持って頑張ろうと思う。
CBSでは日本人そのものが少ないのに、その数も減少傾向にあるため(Class of 2011が6人、Class of 2012が5人)絶滅危惧種化している。そしてそれによる弊害というのは結構あると思っている。例えば、思っていた以上にまだまだクラスで日本に関するケースが出てくることが多いが、Vividな情報が提供できないし、たまに教授の解釈も間違っている時があるので、これはCBSにとっても日本にとっても宜しく無いと思っている。だから、JBAが開催するイベントなどを通じて、日本について日本人が発信していくことが情報の非対称性と不正確さを解消するのに重要だと思う。日本が今後グローバル化していくのと同じで、JBAのメンバーも色んな国籍の人たちが集まって、日本について理解を深め、沢山意見交換ができるそんな場になれば、いいなと思ってる。頑張ります。
CBSでは日本人そのものが少ないのに、その数も減少傾向にあるため(Class of 2011が6人、Class of 2012が5人)絶滅危惧種化している。そしてそれによる弊害というのは結構あると思っている。例えば、思っていた以上にまだまだクラスで日本に関するケースが出てくることが多いが、Vividな情報が提供できないし、たまに教授の解釈も間違っている時があるので、これはCBSにとっても日本にとっても宜しく無いと思っている。だから、JBAが開催するイベントなどを通じて、日本について日本人が発信していくことが情報の非対称性と不正確さを解消するのに重要だと思う。日本が今後グローバル化していくのと同じで、JBAのメンバーも色んな国籍の人たちが集まって、日本について理解を深め、沢山意見交換ができるそんな場になれば、いいなと思ってる。頑張ります。
2011年3月30日水曜日
感謝
今日、Urisの1階でとある同級生と久しぶりに遭遇。「よぉ」みたいな感じですれ違い様に軽く挨拶して、そのまま図書館に向かおうとしたら「Charuman!(とは呼ばれてないが)」と後ろから声をかけられた。何かと思ったら、「お前の家族は大丈夫か?日本はどうだ?」と。彼は1994年のノースリッジ地震(別名ロサンゼルス地震)を経験しているらしく、大地震の恐ろしさを肌で感じているらしい。だからか、今回の地震の規模と被害の大きさを説明すると若干目を潤ませていた。もう2週間が経過し、こちらの新聞もリビアやレバノンなどアフリカ、中東における混乱に関心がシフトしてきているが、彼に限らず、多くの友人から今でも「家族は大丈夫か?」と声をかけられる。
この温かい仲間達に感謝しても、仕切れない。素晴らしい友達が出来て本当によかった。
この温かい仲間達に感謝しても、仕切れない。素晴らしい友達が出来て本当によかった。
2011年3月26日土曜日
Fund Raising
春休み明けの21日(月)からビジネススクールではJBAにより募金活動が行われた。僕もJBAのメンバーの1人として授業の合間にブースに立って、募金の呼びかけを行った。昨日で5日間の募金活動を終え342人の学生から総額$7,485という寄付金を集めることが出来た。募金活動に協力してくれた学生には感謝の気持ちでいっぱいである。集めた寄付金はJapan Red Crossに送られることになっている。実は、寄付金の送付先については少し議論があった。より多くの寄付金を集めるために寄付により課税控除の効くアメリカのNPO団体にすべきではないかという話もあった。ただ、募金活動の主旨と寄付金の使途を100%アラインさせる意味でも、日本の罹災者支援以外に使われる可能性を残すことは適当ではないと考えて、Japan Red Crossを寄付先とした。
実際は課税控除について気にする学生は僕が対応した限りだとゼロだった。むしろ、課税控除とは全く関係なく、どの団体に寄付金を送るのかということを質問されることが多かった。Japan Red Crossに送ること、その理由について説明すると皆納得して募金をしてくれた。募金額が1人当たり20ドル程度と少額だということもあるだろうが、こちらの方が寄付金の使われ方について意識が高いようだ。日本人は寄付をすることに意義があると考える人が結構いるのではないかと思う。僕もそうだったが、今回の募金活動を通じて少し学んだ。
柳井さんの10億円、AKBの6億円に比べれば、微々たる金額ではあるが、少しでも罹災した方々の支援に役立てられればと思う。
実際は課税控除について気にする学生は僕が対応した限りだとゼロだった。むしろ、課税控除とは全く関係なく、どの団体に寄付金を送るのかということを質問されることが多かった。Japan Red Crossに送ること、その理由について説明すると皆納得して募金をしてくれた。募金額が1人当たり20ドル程度と少額だということもあるだろうが、こちらの方が寄付金の使われ方について意識が高いようだ。日本人は寄付をすることに意義があると考える人が結構いるのではないかと思う。僕もそうだったが、今回の募金活動を通じて少し学んだ。
柳井さんの10億円、AKBの6億円に比べれば、微々たる金額ではあるが、少しでも罹災した方々の支援に役立てられればと思う。
2011年3月24日木曜日
Grade Non Disclosure
成績非公開の提案がなされてから2か月近くを経て、昨日と今日の2日間に渡り選挙が行われた結果、Fall 2011から成績非公開(Grade Non Disclosure)が適用されることとなった。最低でもビジネススクール全体の75%が投票しない限り、無効となる選挙で、個人的には個性の強いビジネススクールの学生の投票率をそこまであげるのは難しいのかと思った。しかし実際には学生全体の91.7%が投票、賛成に必要な75%をかろうじて上回る賛成票を得て、成績非公開が承認される形となった。90%超の学生が投票に参加したというのは驚くべき数字で、学生の関心は思った以上に高かったみたいだ。
今後はChicago BoothやStanfordのように、学生はリクルーティングの際に企業から求められても、成績を言うことはできなくなる。これで、皆が遊び呆けてしまったら本末転倒だが、学業面においても学生間で協調的雰囲気が生まれれば相乗効果も見込めるし、何より全く新しい領域の授業を取ることを後押ししてくれるのであればきっといい効果が生まれると思う。ただこの制度を生かすも殺すも学生次第であり、この制度が適用されてから学生の質が下がったと言われてコロンビアのブランドが低下しないように皆が意識するしかない。ただ、あんまり心配はしてない。こっちに来てから気づいたのは、成績公開主義だろうが、非公開主義だろうが、学生の物事に対して取り組む姿勢というのはそんなに変わらないような気がする。J-Termは基本的に企業からスポンサーやファミリービジネス出身者が多いので、殆ど成績は気にしないはずだが、やはりそれなりにエリート路線を歩んで来た人間が多いので、基本的には負けず嫌いであり、遊びも勉強も全力投球な人間が多い。成績非公開主義が、非協力的な雰囲気だけそぎ落として、皆の本質さえ変えなければうまく作用するような気がする。。
ま、自分は公開主義だろうが、非公開主義だろうが、授業ついていくだけでもいっぱいいっぱいなので、ちゃんと勉強しますけどね・・・。
今後はChicago BoothやStanfordのように、学生はリクルーティングの際に企業から求められても、成績を言うことはできなくなる。これで、皆が遊び呆けてしまったら本末転倒だが、学業面においても学生間で協調的雰囲気が生まれれば相乗効果も見込めるし、何より全く新しい領域の授業を取ることを後押ししてくれるのであればきっといい効果が生まれると思う。ただこの制度を生かすも殺すも学生次第であり、この制度が適用されてから学生の質が下がったと言われてコロンビアのブランドが低下しないように皆が意識するしかない。ただ、あんまり心配はしてない。こっちに来てから気づいたのは、成績公開主義だろうが、非公開主義だろうが、学生の物事に対して取り組む姿勢というのはそんなに変わらないような気がする。J-Termは基本的に企業からスポンサーやファミリービジネス出身者が多いので、殆ど成績は気にしないはずだが、やはりそれなりにエリート路線を歩んで来た人間が多いので、基本的には負けず嫌いであり、遊びも勉強も全力投球な人間が多い。成績非公開主義が、非協力的な雰囲気だけそぎ落として、皆の本質さえ変えなければうまく作用するような気がする。。
ま、自分は公開主義だろうが、非公開主義だろうが、授業ついていくだけでもいっぱいいっぱいなので、ちゃんと勉強しますけどね・・・。
What we can do.
"Did you see the news that a massive earthquake struck and tsunami inundated Japan? Do you guys still think that we can still fly to Japan this Saturday?"
An e-mail I received in the midnight on Thursday March 10th was something I had difficulty distinguishing whether he was joking or not. And I received the wall street journal alert saying about the earthquake with 8.7 magnitude. Since I don't have TV in my house, I didn't have any way to see what happened in Japan actually other than through internet. I was very frustrated because of less information in New York about the earthquake. But I found that a junior high student in Hirosihma(supposedly) was streaming NHK through Ustream though it was illegal to do so. That was a night before the final of Strategy Formulation, but I got glued to U-Stream... Everything aired in NHK was hard to believe... I couldn't sleep at all in the night. Needless to say, I couldn't concentrate on the test with my concerns just increased.
Then we got into very long, painful, strenuous and persevering three days. Right after the earthquake, Chazen institute, our sponsor of Japan Study Tour, said that we must cancel the tour. But with tremendous efforts and kind of optimism that earthquake was not so severe that we couldn't go to Japan at all but media sensationally reported it, we couldn't accept it and tried to convince them to continue the tour. The vice dean of the school and a director of the institute gave us OK to continue the tour under the condition that the tour was no longer "official". So, we contacted all tour participants whether they would like to go to Japan even though the tour was no longer official. The majority of students said they would like to cancel because of concerns caused by the earthquake but some students still showed interests to go to Japan. In addition, there were some students who strongly wanted to continue the tour: students who were already in Japan and students who were stacked in Alaska because of the earthquake on the way to Japan. In the midnight of that Friday, we finalized the number of students in the group and called it a day for going home to prepare, just hoping things got better.
On the contrary, it didn't get better, rather got worse. The 1st nuclear generator of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant blow off. The death toll and the number of missing people were increasing with unprecedented speed and size. The accident in the power plant seemed so shocking to some students who had shown their interests to go to Japan even after the earthquake. Some of them dropped off from the tour in the morning. It was 8 hours before the flight. Then we got together in the school and discussed whether we should continue the tour or not. Though we were on the same page that we should not go back to Japan, the only concern that dragged us was students in Japan. Thinking them as like "Private Ryan", we were coming to the conclusion that even if we canceled the tour, the organizers should fly to Japan to help them. At that point, we might have lost objective views to the situation. But, one of the members raised the point that her parents objected her to going back to Japan. Actually, I received the mail from my wife in Japan for the same request. Then, we took a step back and tried to see the situation as calm as possible. Finally, we decided to help remotely students in Japan four hours before the flight. It was a tough decision but it worked fine in the end. Fortunately, a tour in Korea kindly offered to accommodate refugees. Since the school also committed to paying any extra costs to get them go out of Japan, we persuaded them into going to Korea. Thanks to business school students' wilderness and mental toughness, everybody coped with the situation well, booking flights to Korea and leaving Japan just in two days. Our long, long three days ended.
Like many universities in United States, several fund raising activities are going on in Columbia University. I received many e-mails from my friends who worried about my family, relatives and friends and every friends in the school talked to me and asking safety of my family in Japan. As a token of their deep worries about Japan, the amount of donation exceeded our expectation. I really feel grateful to Columbia Business School students. At some point after the earthquake, I felt some sense of guilty by being outside of Japan while many people in my country were suffering. But now I think differently. Then my wife's words echoed: "You need to think what you can do in New York. Even if you come back to Japan, you cannot do anything. " She always makes me aware of something.
An e-mail I received in the midnight on Thursday March 10th was something I had difficulty distinguishing whether he was joking or not. And I received the wall street journal alert saying about the earthquake with 8.7 magnitude. Since I don't have TV in my house, I didn't have any way to see what happened in Japan actually other than through internet. I was very frustrated because of less information in New York about the earthquake. But I found that a junior high student in Hirosihma(supposedly) was streaming NHK through Ustream though it was illegal to do so. That was a night before the final of Strategy Formulation, but I got glued to U-Stream... Everything aired in NHK was hard to believe... I couldn't sleep at all in the night. Needless to say, I couldn't concentrate on the test with my concerns just increased.
Then we got into very long, painful, strenuous and persevering three days. Right after the earthquake, Chazen institute, our sponsor of Japan Study Tour, said that we must cancel the tour. But with tremendous efforts and kind of optimism that earthquake was not so severe that we couldn't go to Japan at all but media sensationally reported it, we couldn't accept it and tried to convince them to continue the tour. The vice dean of the school and a director of the institute gave us OK to continue the tour under the condition that the tour was no longer "official". So, we contacted all tour participants whether they would like to go to Japan even though the tour was no longer official. The majority of students said they would like to cancel because of concerns caused by the earthquake but some students still showed interests to go to Japan. In addition, there were some students who strongly wanted to continue the tour: students who were already in Japan and students who were stacked in Alaska because of the earthquake on the way to Japan. In the midnight of that Friday, we finalized the number of students in the group and called it a day for going home to prepare, just hoping things got better.
On the contrary, it didn't get better, rather got worse. The 1st nuclear generator of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant blow off. The death toll and the number of missing people were increasing with unprecedented speed and size. The accident in the power plant seemed so shocking to some students who had shown their interests to go to Japan even after the earthquake. Some of them dropped off from the tour in the morning. It was 8 hours before the flight. Then we got together in the school and discussed whether we should continue the tour or not. Though we were on the same page that we should not go back to Japan, the only concern that dragged us was students in Japan. Thinking them as like "Private Ryan", we were coming to the conclusion that even if we canceled the tour, the organizers should fly to Japan to help them. At that point, we might have lost objective views to the situation. But, one of the members raised the point that her parents objected her to going back to Japan. Actually, I received the mail from my wife in Japan for the same request. Then, we took a step back and tried to see the situation as calm as possible. Finally, we decided to help remotely students in Japan four hours before the flight. It was a tough decision but it worked fine in the end. Fortunately, a tour in Korea kindly offered to accommodate refugees. Since the school also committed to paying any extra costs to get them go out of Japan, we persuaded them into going to Korea. Thanks to business school students' wilderness and mental toughness, everybody coped with the situation well, booking flights to Korea and leaving Japan just in two days. Our long, long three days ended.
Like many universities in United States, several fund raising activities are going on in Columbia University. I received many e-mails from my friends who worried about my family, relatives and friends and every friends in the school talked to me and asking safety of my family in Japan. As a token of their deep worries about Japan, the amount of donation exceeded our expectation. I really feel grateful to Columbia Business School students. At some point after the earthquake, I felt some sense of guilty by being outside of Japan while many people in my country were suffering. But now I think differently. Then my wife's words echoed: "You need to think what you can do in New York. Even if you come back to Japan, you cannot do anything. " She always makes me aware of something.
2011年3月7日月曜日
明日から試験。それが終われば春休み。
明日から金曜日まで毎日1科目ずつ試験があり、それが終わればChazen Japan Study Tourで日本に一時帰国する。13日~14日は京都、15日は名古屋・浜松、16日~20日まで東京滞在の予定。1人でも日本のファンが増えてくれればこの上ない喜びだが、反面、獰猛なビジネススクールの学生総勢40名で団体行動をとるというだけでも戦々恐々である。いや、、悪い人じゃないんだけどね、みんな。
ちなみに、コロンビア出身の学生は安易に「春休みにコロンビアに遊びに行きませんか?」的なメールをJ-Term仲間に投げて、まさかの80名超がツアーに参加するというとんでもないことになって泣き言行っていた。僕だったら絶対に80名を超えるツアーのオーガナイザーなんてしたくない。ビジネススクールの学生なら尚更。
さて、久しぶりの日本はどんな感じだろうか。何か変な気分だ。
あ、試験勉強しないと・・。
ちなみに、コロンビア出身の学生は安易に「春休みにコロンビアに遊びに行きませんか?」的なメールをJ-Term仲間に投げて、まさかの80名超がツアーに参加するというとんでもないことになって泣き言行っていた。僕だったら絶対に80名を超えるツアーのオーガナイザーなんてしたくない。ビジネススクールの学生なら尚更。
さて、久しぶりの日本はどんな感じだろうか。何か変な気分だ。
あ、試験勉強しないと・・。
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